
【絶頂】最終戦、なんか良いことばかり起こる
ヘル・アンド・ヘブン。ここは地獄?いいえ、天国。
最終戦までこの有様ですが、CSへ英気養うためにも振り返ります。
一言でいえば、ベストマッチ!でした。
結果が伴ったのはあるが、この試合はとにかく「勝ちたい」っていう強い気持ちが伝わってきた。
泥臭く、熱い、執念。プロの本気がたしかに在ったと思う。
つくづく惜しいですよ。
これを毎回やるのは無理だが、もっと要所要所で発揮できてたら…違うセ界もあったハズなのに。
とはいえ、失うモノはありません。
送る側と送り出す側の一致。エースが自ら締めにいった姿を筆頭に、
ここからはどれだけ高橋由伸という人と同じ時間を共有できるか。
“下剋上”なんてのは後付けに過ぎない。
プライドをかなぐり捨てて目の前の試合に全力出せたとき、
本当のGIANTS PRIDEが手に入る。
見届けさせていただきます。


キミは見たか、歴史的瞬間!!
史上最年少、3割30本100打点達成。
それも最後の最後でやり遂げた。自分の力で。
自身初の1試合2ホーマー(2打席連続)。決勝点。これぞ四番。これぞ岡本。
もはや何もない。ただありのまま、レジェンド誕生に嬉し涙を流せばいい。
いま思い返しても鳥肌立つくらいヤバいですよ…
まさかまさか、ここまで綺麗に達成するとは思わなんだ。
予想を(良い意味で)裏切り続けた男の、最後のビッグサプライズ。
しれっとグラウンドを回るサマは、まるで松井秀喜。
氏が50本を達成した、アノ日の光景が蘇るよう。
あえてオール直球勝負を挑んだバッテリーにも感謝ですが、
32打席無安打&例の死球を乗り越えてのコレは本当に凄い。
成績もだけど、全試合出場。なによりここが誇れる。
使ったほうも。応えたほうも。

ご立派ァ!
打線全体でいうと、坂本や阿部といった主力のサポートも素晴らしかったが、
俊太が負けじと流れに乗った活躍をしているのも嬉しいですね。
3安打でノッていると思ったら、しっかりバント決めたり。
この前のバスターであったり、今までの巨人2番打者には出来んバッティングをしている。
これを見た尚輝が悔しくないわけがない。
早くも来季、熾烈なポジション争いに期待できるのを嬉しく思います。


鳴り止まぬ、「由伸コール」
試合以外で、ふたたび身体が震えた瞬間。
ごめん、やっぱまだ「お疲れさま」は言いたくねぇや。
それはもうちょっと、数日後に言えればいいや。
ただ、本来ならこんなカタチで別れ(感謝)を伝えたくないんだ。
だからこそ、この先どんな結果になろうとも、いずれ必ず“忘れ物”を取りに来てほしい。
本心でそれを願わないファンはいないから、あの大歓声でしょう。
もっと心からの祝福を携えて、望む光景に出会える瞬間を待ってる。

行けぇ!行けぇ!
フィールドセンスを見せつける 男背番号24

にほんブログ村 ←バナーまで打て、巨人(キリッ
スポンサーサイト