
「この街の外には、何もないよ」
眠くなったでしょ?街の外に出ると――みんな眠くなる。
ねねねね、僕もよく電車に乗ると眠くなるけど侵略されてるのかな?(社畜感)
水着回からこの落差!まさかの戦闘なしに原作要素!
遊びは終わりだ?風雲急を告げる『SSSS.GRIDMAN』第6話の感想ォ!
いやぁ~…見入っちゃいました。
まぁ毎回、気持ちは正座するレベルで画面釘付けだけど、今回は(も)非常に没入感がありましたね。
原作を知っている立場からするとじんわり染みるというか。
「怪獣が出ない回とか作っちゃダメだよね~」とアカネに言わせつつ、
ヒーローも怪獣も出ない回をやってしまう自虐。
(まぁ怪獣は出てるし、戦闘シーンは貴重な生身アクションありだったけどw)
サブタイに相応しくそれぞれが「接触」する。
否が応でも、後半怒涛の展開を予感させる濃厚エピソード。
このアニメやばい。わかりみがやばい。


「音楽にはね、目には見えないけど“音の精霊”が隠れていてね」
そしていつも、演奏する人の心を見てるんだ。
明かされる世界の秘密。
明かされる少女の正体。
エンドクレジットを観て予感が確信に変わりましたが、
まさかOPにも出ている謎の少女がアノシラスだったとは…
加えて、このタイミングで流れる『夢のヒーロー』(ピアノVer.)!
台詞や音源をそのまま使ってきて、なんともいえない郷愁に囚われた。
世界の謎(創造主アカネ)自体はわりとシンプルなんだけど、
こういう形で予想を裏切ってくるとはなぁ…やっぱこのスタッフすげーわ。
不穏な内容に軽快なBGMも得体の知れない“懐かしさ”があるよね。
「わたしの先代がお世話になったんだよ、キミに」
この発言+裕太も見覚えがあるってことで、この物語が原作続編の可能性も浮上したという。
ボイスドラマの「新世紀中学生」の由来といい、考察が捗ります。
(まぁ称号云々は「銀河美少年」みたいなモノと思えばいいんだろけどw)
「何があってもグリッドマンのせいにはするなよ」
マックスさんの台詞もあの時点ではギャグだが、本当に深い意味が込められてるのかもしれない。


「彼女は歪みすぎているんだ」
だからきっとその心を利用された――外から来た、とても危険な人に。
そりゃ怪獣ヲタのJKなんかマトモなわけないだろう…
大方の予想を裏切らず、この世界は新城アカネによって作られたコンピューターワールド。
いわば神ィ!私はこの世界の…神だァァアアアアア!!
何の躊躇もなく「響くん殺してきて♪」なヤベー奴ですが、
ここにきて内海と怪獣ネタで意気投合するのは…予想外にして計算外?
悲しいかなヲタ特有のズレですぐに“本題”になったものの、
どうも彼女はビミョーに探り入れるのがヘタというか…そこに素顔が隠されてるのかもだけど。
ハニトラに引っかからず漢を上げた内海さんはターボだよ。
というか↑画像は絶対狙ってるだろ!明らかホラー演出で誤魔化されてるけど!
アンドロメロスをこういう手法で拾ってくるのも流石ですw

「やはりアカネくんが心配だなぁ」
心配性のお父さん、ちょっと外に出てみたの図。
冗談はさておき、いよいよ黒幕が実体化で本格的に話動きそう。
口調は穏やかだけど、コイツの場合、淡々とアカネに見切りつけてもおかしくないし。


ほう、おねショタですか……
平成うまい牛乳ですね(意味不明)
このアニメどんだけ「臭い」に敏感なんだよって気もしますが、
相手を中学生と推測しながらお風呂に入れてあげる六花さん(女子高生)…
スカートの下にジャージがとってもリアル感!
本人が意図せずともいろいろな人の拠り所になってる一方、
逆にアンチくんに嫌なフラグが立った気もしないでもないですね(これはアノシラスにもいえる
いつもどおりスマホぶつけられるシーンも、あえて痛みに歪んだ顔みせてたし。
愛着が湧いた瞬間の悲劇、これもまた“あるある”ですからね。
それはそうと、vsマックス&キャリバーさんのアクションはキレキレで良かった。
◆おまけ

元祖主人公(小尾昌也)、まさかの出演。
見た目“まんま”だったのでもしやと思ったら…
“お客様”という役名にいろいろな意味が込められてる。

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テーマ:SSSS.GRIDMAN - ジャンル:アニメ・コミック