
冒険心は 充電完了!!
とかいっといて何ヶ月経ってんだって話ですけどね(笑)
唐突に、今さら、超ひさびさの登山日記です。
9月23日の三連休の真ん中で行ってきました。
冬キャン季節でいい加減、山梨旅行の記事を書こうと思い、リハビリがてら取り上げます。
(なお、次の三連休は仙台行く予定なので、こちらも可能なら年内には)
せっかくシーズンオフなので、毛色の違うコトやりたいです。
無茶な 足音 鳴らし 駆け出そう。

朝5時前に自宅を出て、6時半前に高尾駅着。
前日にしっかり休みを取ってたので体調はバッチシでした。
この時点でやや雨が降っていたので心配でしたが、登山中ではだんだん晴れていって一安心。
だいぶ早めに着いたと思いきや、既にある程度の人数は並んでましたね。


30分ほどバスに揺られて、陣馬高原下バス停到着。
ピッタシ7時半に、登山開始。
正式な登山道までは10~15分ほど歩くのですが、
周りは木々に囲まれている&小川のせせらぎが聴こえるので
早くも“登っている”気分を味わえましたね。
曇り空ではありますが、この時点でもう雨の気配はありません。




8時20分過ぎ、陣馬山到着。
タイムとしてはおよそ50分。
正直、全行程通してこの道のりが最初にして一番キツかったです^^;
基本アップが続く+ひさびさ登山(運動不足)で。
逆にここ越えちゃえば、あとはもう“オマケ”みたいなもので。
もちろん、辿り着いた時の開放感は素晴らしかった。
朝方でなかったら、もっと遠くの景色も見えたんだろうけど。


有名な白い馬の彫像。
間近で見るのはコレが生まれて初めてでしたが、思ったより小さかった。
とはいえ、午年の自分としてはいろいろな意味でご利益がありそうね。
…しかし…まぁ…だいたいの人が想像したとは思うが、馬というかどうみてもチ(ry

休憩軽食。
メニューは約束された勝利のおにぎり&味噌汁(フリーズドライ)。
コミケで買って開けずじまいだったヤマノススメカップの出番がついに来たぜ。
聖グロボトルの湯加減もちょうどいい。ごきげんな朝飯だ…


ひと通り山頂周辺を見渡した後、高尾山へ向けて行動開始。
約20分ほどで、中継ポイントである明王峠に着きました。
雨上がりでしたので足元がぬかるんでる場所が多く、うっかり滑らないように注意が必要でしたね。
それでなくても、変に意識しすぎると足に余計なダメージ与えますから。



明王峠から約50分、景信山到着。
四方に開けた視界・大規模な休憩スペース見ても、ここがちょうど真ん中に位置するスポットなのかな。
茶屋で購入したうどんやビールを堪能する人も多く賑やかな印象でした。
いま思えば何か記念に買ってもよかったかもしれないけどね(笑)

でも、俺には行動食の友(羊かん)があるから…!
あおい「おじいちゃんか!」


一休みしてから徒歩25分、小仏峠に到着。
このあたりからだいぶトレイルランナーも増えていたかな。
石碑はもちろんだけど、このタヌキの置物なつかしいですねぇ。
改築する前のウチの庭に置いてあったものなので…
休憩スペースではなにやら記念グッズの出張販売も行っていましたが、
思いがけず感慨にふける瞬間でした。


小仏峠から45分、ついに高尾山到着。
時間は11時45分。
陣馬登山口から、合計タイムは約4時間ほどでした。
平均よりはだいぶ早いペースですが、まぁ早ければ良いわけでもありませんし。
ただ、ひさびさの登山で思ったより体力落ちてなかったのは安心したかな。
最後の階段ダッシュもツラいっちゃツラいけど刺激的だし。
とはいえ、お昼どきだったので山頂の人だかりが凄く、イマイチ「達成感」が薄かったのは残念なところです。
今回のルートを逆にすれば、もうちょっと開放的な高尾だったのでしょうけどね。



下山。
70分ほどかけて、高尾山口駅へ。
上りより下りの方が(モチベ&体力的にも)キツいのは鉄則ですが、
よくよく考えると1回の歩行時間はここが一番長かったっていう^^;
しかもアスファルトだから結構ダメージもくるんですよね。
ちょうど友人が同タイミングで谷川岳に挑戦していたので
連絡とりあいながら気を紛らわしましたが、
遠足で来た園児やカップル横目に黙々下りるのは少し切ない気もしたぜ。
以上、突発縦走の様子をお伝えしました。
結果的に半日で終わってしまったものの、充実度は高かったです。
若干ヒザにぴりっとした違和感が残ったものの、1週間くらいで治りましたし。
やっぱ登るならある程度ツラい思いもしなきゃなぁ…ってのはM属性でしょうか(笑)
寒くてカラダを動かしのが億劫になる季節だからこそ、積極的に動きたい。
そう心に誓って(実行するとはいってない)、今回のレポを終わります。

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