
毎度年末の恒例企画!
「おちゃつのちょっとマイルドなblog」様の企画に参加させていただきます。
今回で通算12回目。ちょうど一回りということですが、
申し訳ございません…今年も年内間に合いませんでした…
~2018年アニメアウォーズ~
・最優秀作品
・特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)
・キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)
・OP部門 (映像込みの評価でお願いします)
・ED部門 (同上)
詳細はリンク先をご参照ください。
では以下、個人的選考結果です↓
【最優秀作品】
『SSSS.GRIDMAN』
『ゆるキャン△』『ゾンビランドサガ』と三つ巴で非常に悩みましたが、
思い出補正&先の読めないオリジナル性を含めて本作を挙げます。
思いの丈は個別感想で触れてるので割愛するものの、
この時代に幼少期のヒーローに新しいカタチで再会できたのは感謝しかありません。
どこかのランキングで10代にも指示されてるってデータも嬉しいですね。
それは決して回顧だけではなく作中同世代のユーザーにも響いてるということだから。
【特別賞】
『ゆるキャン△』
本来なら最優秀作を争う作品と捉えてますが、無冠というのもアレなんで(笑)
聖地巡礼も行きましたし(いい加減書けよ)、きらら系ではめずらしく完走した。
“捨てがたい” “大穴”という意味では確かにマッチしてるかも。
この作品はなんといっても「空気感」がピカイチだと思います。
良い意味でキャラが前面に出ていないというか、
実写的なリアリティの中に二次元キャラが溶け込む。
音楽含めて、そのバランスが見事でした。
二期(劇場版)も楽しみですが、実際にキャンプもしたくなる。
行動欲を掻き立てられる作品です。
【男性キャラ部門】
『巽幸太郎』(ゾンビランドサガ)
昨年の金剛先生と少し被るのですが、
女性キャラばかりの作品だからこその幸太郎の存在はひときわ映えますね。
CV.宮野真守の独特なテンションと、彼自身にも謎が多い。
ゾンビィたちを差し置いてキャストの一番上にくるのも納得の立ち位置。
なお、全体的な男臭さでいえば『ゴールデンカムイ』『バキ』が圧倒的でした。
2クール完走したのがこの2作品のみってことも含めて(笑)
【女性キャラ部門】
『志摩リン』(ゆるキャン△)
しまりんはね…誰にも邪魔されず 自由でなんというか救われてなきゃあダメなんだ。
作品全体にも言えることかもしれませんが、彼女のライフスタイルってすごく共感できます。
これに関してはムック本のスタッフインタビューが言いたいことは纏めてくれたので引用しますが、
「すべてのキャラクターが自立していて、誰かに依存してないのが大きくて、だから見ていて清々しい」
「その人のあり方をそれぞれが尊重している、独特のさりげない心地よさ」
誰かとやるキャンプはもちろん楽しいけど、ひとりで過ごす時間を持つのはとても豊かなことだと。
しまりんの行動は彼女自身だけでなく、作品全体の魅力につながっていると感じますね。
【OP部門】
『UNION』(SSSS.GRIDMAN)
んほぉ~このダサかっこよさたまんね^~
「OPってのはこういうのでいいんだよ」と頷きたくなる構図のオンパレード。
百聞は一見にしかず。これに関してはまったく迷いません。
素材に乏しくても曲との親和性でいえば、
『ゴールデンカムイ(前期)』『ぐらんぶる』『からくりサーカス』あたりも好きです。
3作ともアーティストが一般ユーザーに浸透しているのが流石ですね。
【ED部門】
『色違いの翼』(ヤマノススメ サードシーズン)
「あおひな、いいよね」 「尊い」
基本的に自分はEDについて本編からの流れ(余韻)を重視しますが、
(そう考えると『ふゆびより(ゆるキャン△)と悩んだ』)
これはその意味でも単独で見ても繰り返しの視聴に耐え得るものでした。
一枚絵で引っぱるタイプとしては『恋は雨上がりのように』や『ヒナまつり』も好きですね。
あと、『刻刻』は流石の梅津クオリティ。
以上、このような結果となりました。
なんというか単純に2018年は結構アニメ観たなって思います(当社比
受賞した作品以外で完走したモノを挙げても、
『恋は雨上がりのように』 『刻刻』 『ゴールデンカムイ』 『ヒナまつり』
『フルメタル・パニックⅣ』 『はるかなレシーブ』 『ぐらんぶる』 『バキ』
去年の3倍以上は観てますよ(笑)
その中で、トップ候補にオリジナル作品が多く並ぶのは良い傾向ではないかな。
果たして今年はどんな出会いが待っているのか。
長くなりましたが、今回はこのへんで。
おちゃつさん。この度もお誘い、ありがとうございましたm(_ _)m

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