
“まる”で成長していない……
安西先生ェのAAがこれほどぴったりな試合もめずらしい…
いや、めずらしくないな。なんら変わりない「去年の続き」がそこにありました。
正直、先制された時点で「あぁ、呑まれたな」って空気でしたけどね。
そこから攻めても“あと一本”が出ない。
出ないまま終盤、代わったリリーフが傷口広げて終戦。
親の顔より見ましたね。
それが開幕から来るのは完全に巡り合わせだけど、
しかし、ここを克服せん限りやっぱり浮上はないし、
それが無理なら今年も劇的に変わることはないだろう。
メンツだけ整えても、根本の問題を解消しなければ。
ある意味、納得の結果だったと思います。

61年ぶり!屈辱の開幕4三振
これはミスタージャイアンツの再来。
選球眼に優れるゆえ三振リスクもある選手ではありますが…
さすがに4三振は想像できなかったですね。
ただ、全打席きっちりコースを間違えなかった大瀬良を褒めたいし、
移籍後初開幕の相手が古巣+異様な雰囲気では
本来のパフォーマンスを発揮する(平常心で臨む)のは難かったでしょう。
糧にして、どうやり返してくれるか注目したい。
なお、勝敗と関係なくイチバン情けなかったのは宮國。
これは間違いない。
ヘタしたら彼の今シーズンは早くも終わったんじゃないかってくらい、しょうもないチキン投球でした。
立ち位置ふわふわのまま迎えた8年目。
新体制で期待された位置での初投がアレではね…甘いのは顔だけにしとけよ。
開幕戦の一点差で出てくるリリーフが大江・宮國。
その辺りのヤバさは置いといても、気持ちで負けた時点で大きなマイナスでしょう。

尚輝、猛打賞!(ポジ要素
新・切り込み隊長として申し分のない活躍をしてくれた。
悪送球は反省だけど、そもそもあの打球に追いつくのが凄いし。
この頑張りに、2・3・4番はどう応えたか?
結果は、3人で9三振。これじゃあどうしようもありません。
軒並み力が入りすぎていた印象ですが、
元々この3人が機能しないと点が入らん打線ですので
この日に限らず今シーズンを左右することになるでしょう。
個人的には、俊太が自分の役割(持ち味)を完全に見失ってるのも残念だった。
まぁ相当おかしなことが起きないかぎりフツーに3連敗すると思います。

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