
いわゆるひとつの「捨て試合」
そう割り切ってしまえば何でもない、
見慣れた負けパターンなので特に変わったことありません。
ビハインドで出てくる中継ぎが打たれ離されてそのまま負けるっていう。
定番よね。
ホント誰一人まともに抑えられなくて草も生えない。
今から夏場以降を考えると頭が痛いでしょう。
宮國くんは「挨拶がわりの四球」を何回やるつもりなのかな?
そんなに楽な場面(回アタマ)でしか投げたくないのかな。
戸根の図太さを見習えよ。実力はともかく逃げはないぞ。
打線については少しホームランの味を覚えすぎましたかね。
制球難の相手(京山)に畳み掛けられなかったのもそうですし、
最終回の攻撃は広島戦の悪い流れに戻ってしまった。
まぁ兎にも角にも、明日次第です。

5年ぶりの先発マウンド。ひたすら苦い土の味
この試合に関する最大の関心事でした。
極端な話、ここが良い内容でしたら勝敗はわりとどうでもよかった。
あの澤村が、5年ぶりに先発マウンドに帰ってきた。
本来なら、もっとワクワクして、喜んで見守りたかった。
しかしこの日に至るまでの二転三転した経緯がね…
ファンからしたら非常にフクザツ。明らかに準備・調整不足。
結果は、案の定でした。
球種も投球スタイルもスタミナもすべてリリーフ基準。
これで通用するわけがありません。
そのへんは監督コーチも試合後のコメント見るに折り込み済みだったっぽいが、
逆にいうと、それが現在の彼に対する現場の信頼度ということです。
それが良いのか悪いのか。
すべては今後の「結果」に尽きると思います。
僕はあえて、「おかえり」とは言いません。
既に退路は断ちました。断たれました。
ここからはもう、結果を出せねばこのチームに居場所はなくなる。
柔よく剛を制す。
しかし「剛」なくして澤村拓一の投手人生はなかった。
もう一度這い上がってくる日まで――今はただ、その時を待ちます。

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