
想像力からはじまる いま!x3 イマジネーション
連日アニメ関連といえば、あの事件で持ちきりでございます<挨拶
僕自身もだいぶ凹んでしまってますよ…本当にいたたまれない。
でも、無闇に騒ぎ立てたところで人的財産はどうしようもない。取り返しがつかない。
被害に遭われた方のご冥福と回復を祈るばかりです。
いっそう作品にはリスペクトをもってあたらないといけない。
そう感じたところで、ひさびさに“定期更新”から外れた話題。
実は先週の連休を利用して、『スタプリ』ことプリキュアシリーズ最新作を最新話までイッキ見しました。
たしか『ハピネス』途中で“お休み”に入ったから…5年ぶりですかね。
人に薦めておいて自分は観ないってどうなん?ってのもありますが、
やっぱ僕は高橋(晃)さんが好きなんだろうなぁ。
あの眼力とシャープな線を見るとオヨ~ってなっちゃう(笑)
以下、表題どおりにのんびり語るルン。

個人的に、1クール目は、8、10~13話が好きです。
正直、序盤は恒例とはいえテンプレート(キャラ紹介)なエピソードが続き、
あまりこのシリーズらしい面白さが見えてこない印象でしたが、
(4人結成時(6話)の遼じいとのやり取りなんかは好きですけどね)
8話はすごく作品のカラーが出ていたと思うんですよ。
宇宙進出の冒険モノっぽさがありましたし、
プリキュアもノットレイダーも第三者から見れば等しく“招かれざる客”でしかない。
わりとシリアスな内容だけど、コミカルな作画(キャラクター)で中和するバランスが素晴らしい。
たまたまこの回は大洗の旅館で観たのですが、そういうのもあって印象深いですw
(一緒に観ていたプリキュア知らない友人にも好評でした)

10~11話はいわゆる前後編にあたるものでして、
シリーズ構成である村山さんが直々に脚本担当しております。
10話にして敵幹部の総力戦→プリキュア陣営の敗北・撤退を描くという、
歴代シリーズでもかなり特殊(というか初?)な試みですね。
まどかパパの存在が緊張感に拍車をかけていて見応えありましたよ。
そんなシリアス空気を引き継いだハズの12話は一転、ギャグ回へと変貌してこちらも見応えあり。
個人的には、ダブル青山(充&穣)回ってのも見所かなw
ここ数年の状況とか分からんのだけど、結構ローテで入ってるのね。
河野組とか最近は関わってないのかしらん。

13話は単発&シリーズでみても完成度高い1話だと思います。
ララの初登校という学園モノならもっと早くやってもいいエピソードを
1クール目の〆に持ってきたのがニクいですし(彼女自身は宇宙人だから別に優先する問題でもなかった)、
引っぱった分、キャラの成長と満足度を得られる割合が高い。
やっぱアサアニは表情がころころ変わって理屈抜きで「楽しい」って思えるからイイネ・
志水コンテ(演出)+稲上作監というシリーズお馴染みの布陣も安心感アリアス。
脚本的なMVPは広田さんかな。この13話以降、お見かけしてないけど。


推しキャラ?そらもうオヨルン(キュアミルキー、羽衣ララ)よ。
変身バンクからして露骨に気合が違うが、まんまと乗せられてるぜ!
設定もだけど、相方が緑キュアという意味でも新境地を拓いたのではないでしょうか。
中の人(小原好美)も最近の女性声優ではわりと憶えた部類ですが、これで盤石か。
急に歌うよ~♪な変身バンクも、昨今の流れからみれば不思議ではない。
林ゆうきは相変わらず良い仕事するし、80年代意識のEDも好きです。
は?バンクの動画?…さすがのHENTAIだよ(褒め言葉)

でもやっぱ団長が最高だな!!!
この外見でCV.細谷ニキとかネタ以外の何者でもないだろ…
それは間違ってないのだが、実際に良いキャラだから困る。
どうも生い立ちというか哀しい過去背負ってるっぽいしねぇ。
それでいてユーモアと自信とイケボに溢れているから堪ンねぇぜ。
この勢い、止まるんじゃねぇぞ…

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テーマ:スター☆トゥインクルプリキュア - ジャンル:アニメ・コミック