
“ケジメ”をつける戦いが始まる
申し訳ないですが、お盆まではこのスタイル(カードまとめ)でいくと思います。
1・2戦目で溜まりに溜まった鬱憤を3戦目で爆発させた。
…といえば聞こえは良いですが、厳しい目で見れば、弱いチームの勝ち方だと思います。
(今年のセ・リーグは躁うつ激しすぎるのでこれでもかわいいかもだけどw)
初回7得点なんていつ以来かなぁと思ったら15年ぶりだった。
しかしアレでも逆転されそうと不安になるのが現状のチームなんですよね。
だからこそ、追加点を早い段階で取るのが非常に重要だった。
やっぱりね、長打が出ないと話にならないわけです。「俺が決める!」って姿勢。
代表して指摘するなら、岡本です。コツンコツンなんていらんねん。
その打順ならよけいにフルスイングしていかないと。
独走ムードがあっという間に消し飛んだ。
猛追を受ける日々。
でも、そうしたのは誰だ?広島を再び目覚めさせたのは誰なんだ?
たとえ16点取ろうと、明日からの6連戦にセーフティリードはありません。
言うまでもなくヤマ場。ケジメと克服の試合になります。
覚悟の準備をしておいて下さい!(ジョルノ声


【2ホーマー】強打の正捕手、発見される【6打点】
小林…お前に圧倒的に欠けてるのはこれや(タイムリー打ったやろ!
本人の言う通り「出来すぎ」なのは間違いないが、
実際に出来るか出来ないかは大きな違いなのも間違いありません。
1打席目の四球も良かったですね。
あそこで“撤収”ムードにならなかったからこそ若林が前日のトラウマを克服できたし。
このチームは序盤に先発を打ち崩してもなんだかんだ長いイニング投げきらせることが多いんだよ。
現状の投手層考えたら、そういう詰めの甘さが後半の悲劇を招いてるっていうのに。
負け続きでもサカマルは安定してんだ。
なれば、他の選手が頑張ればイヤでも点になるハズなんです。
そういう意味でも、ゲレーロは起爆剤としては有効なんですよね。
もう騙されないけど^^; 冷えるまでは流れを変える存在として活用していきたい。

桜井俊貴さん、(先発転向後)負けを知らない。
被安打9と決して安定したピッチングではないのですが、
悪いなりに頑張るというガチでエースみたいな内容。
なんといっても四死球0が凄い。
コントロールが良いってよりはしっかり相手に立ち向かった結果でしょう。
それがなにより成長というか、求める姿に合致している。
欲をいえば、ピッチャー返しの処理がなぁ。
あの躍動感あるフォームじゃ仕方ないとはいえ自分を助ける意味でも勿体ない。
逆に、今村なんかはPゴロ打たせる技術はあるけどメンタルがね…
ここが噛み合っていけば、ホントにこの二人は“担える”存在なんだけど。

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