
大竹寛、古巣に極上の恩返し
多くのヒーローが生まれたが、
このカードただ一人だけMVPを挙げろといわれたら迷わずこの人を選びます。
記念すべき通算100勝!
開幕カード以来のズムスタ勝利&勝ち越し!
相手の自力優勝消滅!
この数年さんざ苦汁をなめさせられた悔しさ・鬱憤を。
僅かではあるが、晴らすことができた。
その中で、特に悔しい想いをしていた人の手によって。
3戦目終盤の突き放し方はこれまでの憑き物が落ちていくかのようでした。
最後にようやく首位らしいゲームができたような。
本音をいえば、今年に限らず極力この球場(環境)で試合を観たくない。
それくらい、不快(不可解)なことが多すぎる。
が、球団ワーストタイの対広島5年連続勝ち越しなし。
これもまた現実としてしっかり受け入れ、やり返し続けるしかありません。
8/27からの戦いも、言うまでもなく重要。
たった一つのシンプルな答え。
黙らせるには、勝ち続けましょう。

唐突な当たり前のスガコバ
序盤に何点取ろうがこのカードにセーフティはないのだと。
「死闘」という意味では初戦がもっともそれにふさわしい展開でしたが。
3戦目の同世代投手による投げ合いもまた緊張感に包まれてましたね。
前回登板の課題(二死から失点)をまたも繰り返してしまったものの、
この日の菅野はエースのプライドが見えた。
決して独りよがりではない、良い意味で「俺が引っぱる」って感じの。
そこに最終的に応えたのが、亀井であり、坂本であり、岡本といった中心選手だったんじゃないかなぁ。
それぞれタダでは終わらんって意地を感じたし。
一方で、若林・山本あたりはまるでいいとこがなかったがこれも経験でしょう。
ただ、必ずどこかでやり返してもらいたい。
決して、若いだけの選手を消去法で使ってるわけじゃないんだから。


誰が予想したかベテラン救世主。
おめでとうございました!!!

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