
打ち勝つ以外に道はない
まさに勝ち馬に乗るべく連敗が止まったタイミングで更新復活ですが、ご容赦ください。
ホントは試合直前まで書き溜めていたことがありました。
でも、それを勝ったあとで公開してもアレだし、ますますモチベ下がりそうだから。
正直、こんな行き当たりばったりなチーム状況ではいろいろ厳しいと感じています。
仮にゴールテープを切れたとして、どこが他球団より優れていたんだろうか。
むしろ逃した要因を挙げるほうがよっぽど容易ではないか。
せっかく9月を首位で走っているのに…こんな感情を抱くことを、
喜ぶべきか嘆くべきか分からなくなっている。
ただ、首脳陣に対しては「自業自得」だと思いますよ。
少なくとも、ローテ・リリーフをこんなめちゃくちゃにしたのは
間違いなくアナタたち…いや、“アナタ”に責任がある。
球数もデータ管理もガバガバ…根性でどうにかなる問題じゃないでしょう。
これが来季以降も続くのであれば萎えることこの上ない。
一方で、“勝ち逃げ”も許したくないジレンマ。


率先して躍動!これがキャプテン
ガッツ溢れるプレーでチームを導く…
模範となる一方で、気を抜くと悪目立ちもする。
今更ながら面白いというか、これが坂本勇人という選手の若さだと思います。
そしてやっぱり、彼に託すしかないと。
丸じゃないんだよ。
この疲労困憊のペナントレースがどういう結末を迎えようとも。
ファンが感情をぶつける先は生え抜きのチームリーダーしかいない。

隙あらばお米パワーに自信が覗く。
みんながみんな、シゲちゃんみたいにできないのは分かってる。
残念ながら、いまの若手にはこの状況を楽しむ余裕も実力もありません。
若林が良い例です。
体力的な未熟もあるけど、誰も彼もチャンスと書いてピンチと読むくらい
勝負どころで出番が回ってくると臆病さが隠せない。
とはいえ、打ってやらんともうチームは逃げ切れないですよ。
そして、この経験を必ず今後のキャリアに活かさんと。
リセッターとなることは許されません。
今年叩かれた選手が一人でもモノになってこそ、今シーズンの真の価値が出ます。


連敗中の数少ないポジ要素・山下くん。
前例がないので当然ですが、
育成上がりの高卒ルーキーがこの時期にプロ初出場・初ヒット・初スタメンを経験している現実。
いい加減、時代とともに進まなければならない。
球団にとって「可能性の象徴」となってほしい。

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