
内海さん。長野さん。やったよ
どんな形でも優勝したらまずこれを書こうと決めていた。
1日どころか2日遅れの有様ですが、
かえって時間が経つごとに喜びが染み込んでくる気がします。
苦しみ、苦しんだ末のリーグ優勝。
それも5年前と同じ、ハマスタで。
指揮官の涙がすべてを現しているのかな。
歳を取ると涙腺が緩む…今まで優勝を決めてもここまで泣いた姿は見なかった。
5年前はお父さん絡み(+思い出の地)あってのことだし。
復帰のタイミング、V逸ワースト更新のプレッシャー…
自分(チーム)を変える戦いに打ち勝った、安堵と喜びの涙だと思います。
昭和・平成・令和…はじまりに君臨するは盟主がふさわしい。
個人的には、阿部と肩を組む姿にジーンときましたね。
突然の退任と重なるようで…時が動き出した。


世界&パルプンテの連続詠唱
大舞台でしか活躍しない男、バスター・セージー。
土壇場9回2アウトから緊急帰国。
ほんとにバスターやったみたいにおあつらえ向きなライト前で草生えた。
連続四球→同点タイムリーってマジック点灯させた試合と同じ展開。
とはいえ、今回は直前の梶谷好プレイもあって流石に分が悪いと思ったのですが…
あそこで、シゲちゃんに回ってくる巡り合わせよ。
若林もしっかりボール見えてた。ブレイク当初の良さが戻ってた。


苦労人が決めた!すべてが報われる瞬間
打球が抜ける前の一瞬の静寂→大歓声→亀井さん喜びのホームイン。
わかります?あのクライマックス感。
アレを観て、「優勝する」って実感がすごく持てた。
正直、この大事な試合で小林・増田が決めると予想した人も少なかったでしょう。
ただ一方で、今年のチームを代表するいは適任だと感じるファンも多いでしょう。
優勝するチーム独特のミラクルパワー。
チーム一丸となっての集中力。
それが連鎖して、悪い結果を呼び起こすこともあった。
でも、胴上げシーンからも分かるように、全員が同じ方向を向いている。


プロ初登板、堂々たる内容
「若武者」という言葉が定着して久しいけど、それに恥じぬ内容。
結果はもちろんですが、佇まいが立派でしたね。
乙坂に打たれてもあまり動揺を感じなかったし、終始落ち着いて投げていた(俊太は要反省
ダイナミックなフォームから繰り出される、常時150km超えのストレート。
それを際立たせる、落差のある変化球。
まだまだ改良余地があるでしょうが、来季に向けて楽しみなピースが増えました。
そして、これを見て、大江・高田らがどう感じるか。
全体の底上げを目指す上で、明るい話題だったと思います。
負けを消してあげて本当によかった。


5年前の記事を読み返しました。
このチーム、決して爆発的に強くなかった。
だけども、ブレてない。
坂本丸だけのチーム?金満ゆえの選手層?
“外野”の声は所詮、外野の声でしかない。
誰か欠けても優勝はなかった。欠けても代わりが出たから優勝できた。
個人主義では決して優勝はできない。
すべて引っ括めての「選手層」だと言うならば、これほど誇らしいことはない。
ジャイアンツが、ジャイアンツである証。
あらためて、ありがとう。おめでとうございます!!

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