
毎度年末の恒例企画!
「おちゃつのちょっとマイルドなblog」様の企画に参加させていただきます。
今回で通算13回目。開催主さんも仰ってますが、
昨今はTwiterやInstagramなどが主流で「ブログ」というコンテンツ自体が下火です。
ただ、個人的にはやっぱりブログというツールが自分の考えを吐露するには合ってますし、
今後も主戦場はここで変わらないと思っています。なお、画像に意味はございません。
~2019年アニメアウォーズ~
・最優秀作品
・特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)
・キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)
・OP部門 (映像込みの評価でお願いします)
・ED部門 (同上)
詳細はリンク先をご参照ください。
では以下、個人的選考結果です↓
【最優秀作品】
『八月のシンデレラナイン』
“期待値からの上昇率”が一番高かったので挙げてみました。
個人的に「野球☓美少女モノ」は『大正野球娘。』という超えられない壁があり
最初は否定(ネタ)的だったのですが、スタッフは見事ド真ん中ストレートで応えてくれた。
細かい部分は本編感想があるので割愛します。
お世辞にも作画は褒められない部分もあるのだけど、それだけがアニメじゃない。
ある種、基本に立ち返せた作品ですね。
【特別賞】
『上野さんは不器用』
近年はショートアニメを好む傾向にありますが、今年のイチオシはこれ。
独特の絵柄とネタがクセになるといいますかw
こちらも全話感想やってます。
ハチナイと比較して、こちらは“期待値からの変動が(良い意味で)少ない”作品でしたね。
あと、セリコ。芹澤優の魅力がいっぱい堪能できるゾ(←これ重要
【男性キャラ部門】
『百鬼丸』(どろろ)
作品自体も唯一完走した2クールもので好きなのですが、
ちょっと後半のトーンダウンが勿体なかったかな。
でも、本作はこのキャラクターの行く末が全てなので、相応の魅力があります。
『キャシャーンSins』とかもそうだけど、喋らなくてカッコいいキャラ好きなんですよね。
脚本家の力量が出る印象もあるから余計に。
その点、小林靖子という人はやっぱ流石だなとあらためて認識しました。
【女性キャラ部門】
『羽衣ララ』(スター☆トゥインクルプリキュア)
例によって、『プリキュア』『プリ☆チャン』はなるべく除外するつもりでしたが…無理ですねw
売り手の思惑にまんまと引っかかった…と書くと意地が悪いですが、
納得せざるを得ないほど、歴代のイイとこ取りなキャラだと思います。
でも最近は、ひかる(主人公)の魅力も凄いんだよなぁ…ユニも結構グラついたよなぁ…
彼女たちに共通する点として、一見アニメキャラらしい奇抜さに富んでいるんだけど、
リアルに自分を持っている「多様性」に惹かれるんですよね。
長期シリーズならではの積み重ねが活きるぶん、より愛着が湧きます。
【OP部門】
『火炎』(どろろ)
楽曲・作画・演出どれもが作風にマッチしていた。
サビでインスト面が強くなるのが新鮮でしたし、
ところどころ原作(手塚治虫)タッチになるサービス精神も嬉しい。
対抗馬はほとんど見当たりませんでしたね。
『約束のネバーランド』くらいか。やはり一昔前と比べると中毒性あるモノが少ない。
【ED部門】
『さよならごっこ』(どろろ)
ちょっと迷ったけど、OPとダブル選出で。
本編の余韻に浸れたし、コバヤシオサム氏の遊び心ある作画も良かった。
基本的に僕はEDって独立して賑やかな内容より、本編からのつながりを意識しちゃうんですよね。
そう考えれば、ハチナイも良かったし、『リヴィジョンズ』や『荒野のコトブキ飛行隊』も好きかな。
以上、このような結果となりました。
まとめる前から気づきましたが、年度後半の作品がまったくないんですよね。
実際、観てない(興味が持てない)ですし。
その代わり、、『プリキュア』『プリ☆チャン』が非常に面白いなのでそっちに全力投球なのですが、
↑に書いたとおり、未完の作品なのでここでは極力省く姿勢でいます。
(入れるとその2作だけで終わってしまうのでw)
元号も変わる2020年、来期からは“刺激”に満ちた作品を期待したいところです。
長くなりましたが、今回はこのへんで。
おちゃつさん。この度もお誘い、ありがとうございましたm(_ _)m

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