「お前の幻想は終わっちまったよ、アニェーゼ=サンクティス!」
4話にわたった「法の書編」終了。
さすが上条さんは敵ならば女子供だろうと容赦しないぜ!
耳を潰して玉砕覚悟の反撃に出るローマ正教のシスターたち。
破損したドアの隙間から目が覗くシーンがだいぶホラーです。
追い詰められ“法の書”の記憶を解放しようとするインデックスを制するステイル。
といっても他に手が無いので上条さんに「今以上に強くなれ!」と無茶ぶり。
内心歯痒いであろうステイルの気持ちが伝わってくるシーンですが、突然の挙動が妙に可笑しく思えてしまったりw
なんか可愛いなこの人。
ちなみに法の書の解読法にはダミーだったようです。
まさかオルソラのまともな出番がここで終わることはこの時点では知る由もなかった・・・・
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何やら策を思いつき、単独でアニェーゼに挑む上条さん。
対するアニェーゼは前回を上回る顔芸でお出迎え(笑)
蓮の杖による連続攻撃は作画に力が入っていてなかなか迫力ありましたね。
あれだけの攻撃を受けながらピンピンしてる上条さんはどれだけタフなんだよ、とツッコミが間に合わなくてそれどころではありませんでしたがw
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一発目、入ります!
相手の攻撃パターンを読み切った上条さんは右手のチート能力を駆使して攻撃を無効化。
アニェーゼに鉄拳制裁!
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「そこらにある物をすべて利用した多重構成魔法陣。こういった小細工は、僕にはできないな」
なおも足掻こうとするアニェーゼの前に現れたのはステイルの使い魔であるイノケンティウス。
外の静けさからローマ正教の勝ちを確信したアニェーゼでしたが、実際はこの炎の精霊を前にシスターたちは戦意喪失状態に陥っていたのでした。
うん、なんだかんだで法の書編はステイルが良いところを持っていってる気がします。
炎の描写がやたら気合い入ってたのですがこれも「灼眼のシャナ」などで鍛えたJ.C.STAFFならではクオリティ。
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また殴った!?
ほんとに上条さんは容赦ない主人公だよ!
もうイノケンさん出てきた時点で勝負はついていたと思うんですけどね・・・・w
諦めの悪いヤツにはお仕置きが必要だということか(もしくは微妙に自分の十八番台詞を奪われたのが悔しかったかw
でもまぁ基本受け身な主人公が多い昨今、上条さんの血気盛んな行動は逆に新鮮かな。
僕はフェミニストでもなんでもないので女は殴るなとか細かいことは気にしません。
だいたい殺し合いにおいてそんなこと気にかける余裕はないだろ、と。
とにもかくにも、ひとまず事態は終結。
例によって上条さんはいつもの病院送りとなりました(笑
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神裂さんデレデレ
あれ、この人一期のときからこんなにデレてたっけ・・・・?
まぁ可愛いからいいか(ぇ
結局まともな出番がなかったのは残念でしたが、今後に期待しましょう。
土御門の空気の読めなさにワロタ。
結局、天草式はイギリス聖教入り。
これによりイギリス聖教は前よりも神裂火織を扱いやすくなりました。
すべてはローラさんの思惑通り・・・・ってことですかね?
それよりもあの人の喋り方を聞いているとすごい日本語(古文)が不安になるのですが(苦笑
最初は微妙でしたが、後半の戦闘シーンが主体になってからの逆転劇はまさに「禁書目録」に相応しい流れでカタルシスを得ることができました。
やっぱりこの作品は上条さんが“そげぶ”してなんぼですねw
締めの話ということで作画も力入れていて良かったです。
とはいえ、今回出てきたキャラが今後再び登場する可能性は大いにありそうです。
回想シーンをみるにアニェーゼも何やら暗い過去を秘めたキャラのようですし、建宮さんやオルソラもこれで使い捨てということはない・・・はず。
さて、次回は満を持して「超電磁砲」組が登場!
つい最近OVAが発売したばかりなので別段懐かしさは感じませんが、やはりテレビ放送で美琴や黒子の活躍が見られるのは嬉しいですね。
今から楽しみです。
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テーマ:とある魔術の禁書目録 - ジャンル:アニメ・コミック