
梨穂子はかわいいなぁ!・・・・ってこれで終わり!?
やや物足りなさを感じるも、これはこれで桜井梨穂子というキャラに合った終わり方といえるかもしれませんね。
橘さんがフツーに紳士だ・・・と・・・?

「僕の学生生活残り1年を、茶道部に捧げます」
橘△
これは正真正銘紳士の行動です。
今の関係に満足し、結局年が明けても橘さんとの距離は縮まらなかった梨穂子。
梅原という一人の男が逝ったバレンタインでも特に何事もなく、あっという間に卒業式の季節に。
優しい茶道部の先輩たちに感謝の意を表す梨穂子ですが、そこで橘さんが先輩たちに“卒業祝い”を・・・?
完璧なタイミングでの入部希望。
さすが紳士はやることが憎いな。
本来ならここから新生茶道部が誕生することで二人の仲が接近する展開が妥当だと思うのですが、物語は二人が仲良く新入生歓迎会に勤しむ光景を映して幕を閉じます。
「いつか想いが届くといいな♪」ってことで、4話かけたわりにはエピソード自体に特に進展はないオチとなりましたが、まぁこんなエンディングもあらためて梨穂子らしいといえますね。
ある意味EDの歌詞を忠実に再現した展開ではありますし。
というかもうカップルと呼んでもいいんじゃないですかコレはw
仲良すぎて逆に新入部員が入りづらいレベル。

(∪^ω^)わんわんお!
そんな平和な梨穂子編の裏でも相変わらずだった森島先輩。
ほんと他ヒロインの話でもネタに事欠かない凄い人だよ。
サンキューラブリー
というわけで、今までの各ヒロイン話と比べてその爽やかな展開がかえって異色に思えた梨穂子編でした。
こういう展開は嫌いというよりむしろ好きな方ですが、個人的にはこの作品はまっとうな恋愛ものというよりはネタ方面で注目しているので。
どこか肩透かしを喰らったというのが正直な感想ですね。
でも、梨穂子はかわいいなぁ!
さぁそして次回からは遂に最後のヒロイン、絢辻さん編に突入です。
なにやらシリアスな展開が用意されているらしいので気になるところですが、果たして変態紳士の復活はなるのか!?(笑)
そんなところも期待したいですね。
だから・・・その・・・放送時間をなんとかしてください・・・・