

チャンピオンチームの勢い(底力)を見た
そこまでの全てのモヤモヤを吹き飛ばす大逆転劇!
脚のスペシャリストの神業に、4番が最高の“どさくさ紛れ”。
今年の暫定ベストゲームといっていいでしょう。
そらベンチの空気も最高潮よ。ウィーラー&パーラのはっしゃぎっぷり大草原。
岡本もめずらしく吠えましたし、やっぱり鬱憤が溜まってたんでしょうね。
しかし、グラウンドでの怒り(悔しさ)はグラウンドで晴らすしかない。
流れを変えるのがホームラン。
責任を果たすのが4番。
だから、岡本和真は不動の存在だと、あらためて託せる。
先週の連敗状況からビジター6連戦全勝とは誰が予想したか。
野球の怖さや面白さを堪能しつつ、
素晴らしい結果を叩き出した選手たちに感謝です。


神 を 見 た
決めたのは岡本ですが、やはりMVPを挙げるなら増田ですね!
未だ10割(6-6)、それも悉くキビしい場面で成功させる盗塁もですが、
あの打球で(二塁内野安打)でホーム生還する脚力+度胸は…
まさに、ヤクルト戦での鈴木尚広を彷彿させた。
というか、この場面はすべてが「プロ野球」だったと思います。
内角に厳しいボールを投げ込んだヤマヤス。
それをしっかり打ち返した丸。
追いつき躊躇なくホームに投げ込んだ柴田。
それを上回り、タッチをかいくぐった増田。
よく見たら戸柱ボール持ってない手でタッチしに行ってて草生えたが、
どれも瀬戸際、高いレベルで拮抗していたと思う。
敵将について、正直、僕の口からどうこうは控えたい。
ただ、現状の姿は、Gファンが愛したアレックス・ラミレスとはほど遠い。
それはやっぱり、残念ですね。

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