
「俺は・・・・いいと思う」
SDキャラ時のと今回とでは違う人なんだなって思うくらいシリアスになると智樹は急にカッコよくなりますね。
まだ消化してないイベントもありますが、とりあえずは「黙示録編」終了とみていいのかな。
冒頭、カオスの精神攻撃によって心の傷を抉られるニンフの姿が痛々しいです。
皆ニセモノであると分かるものの、怖ろしいことに会長だけ違和感がないのはどういうことだろう・・・w
ハッ、もしや本物じゃぁ・・・・おっと、誰かきた(ry

「わっかんないわよ、あたし、バカだもん!」
「自分で決めろ、お前が何をしたいのか!」
そんな智樹の言葉によって自ら鎖を断ち切ったアストレア。
またも空のマスター涙目w
カオスとの戦闘はスピード感が出ていて良かったですね。
これに限らず今回の戦闘シーンは全体的にエフェクトに力が入っていて見応えある内容に仕上がっています。
アストレアの演算能力、“低い”じゃなくて“積んでない”ってのはマズいんじゃ・・・w
結局クライマックスの美味しいところはイカロス先輩に譲ったためどこか“かませ”な扱いとなってしまったアストレアですが、あのバカでかい剣は遠距離攻撃にはあたらないのだろうか?

「どうして・・・!わたし、マスターのことを考えると動力炉が痛い!!」
自己修復により復活したイカロスとカオスの一騎打ち。
よくわからないメカ(原作にはない)の登場に面喰いましたが、映像あってのアニメですからこっちの方が派手で良いかもしれませんね(そういえば一期でもこんなのありましたっけ)
狂ったように愛とは何かを問うカオスに、わからないけど「動力炉が痛い」と涙するイカロス。
このまま二人海中に沈むかと思われましたが、イカロスは自身のメカによって救出。
カオスはそのまま深海へと沈んでいきました・・・・
アッサリ退場となったカオスですが、原作でもまた復活しそうな描写がありますしアニメ版では早めのリターンマッチというオリジナル展開の可能性は十分考えられるかもしれません。
最後にSDキャラを使って締めたのは和やかな幕引きで良い。
あと会長の作画がヤバいカットが一箇所あったような気がしましたが・・・・見なかったことにしよう!
シリアスはいったん終了で次回からは再びいつもの馬鹿な話に戻るようです。
原作では今回の話の後にニンフの羽が再生するという重要イベントがありますが、もしかしたらアニメ版では二期ラストの見せ場として取っておくのかな。
まぁあんまり原作と比べてばかりいても仕方がないので、アニメはアニメで素直に楽しむのがベストですね。
ギャップに戸惑う人もいるかと思いますが、普段のギャグがあってこそシリアスがかえって活きるというもの。
次回も期待しています。
テーマ:そらのおとしものフォルテ - ジャンル:アニメ・コミック