
堂々たるエース、堂々たる偉業
シンプルに良い投げ合いを観た。その一言ですね。
案の定の“たこ焼き”展開でも、今回に限ってはそれが相応しい。
菅野に関しては当然、文句などございません。
対中日は25イニング無失点。もはや魔法のような領域ですし、
前回の反省を活かしてスパッと代えたベンチの判断もよかった。
一方で、大野も素晴らしいピッチング。
敗れはしたものの、最後まで投げきった姿は敵ながらあっぱれ。
逆に、打線はよく2点も取れたと思います。
MVPを挙げるとしたら、尚輝でしょう。
前日から続く6打席連続安打。ほぼすべてがクリーンヒット+好投手からっていうのもポイント高い。
ついに秋山も認めたシーズン200本打てるセカンドが見つかったんやなぁ(ほろ酔い
プロらしい、高い意識と実力の鍔迫り合いだったと思います。
◆沢村 ロッテ移籍後即デビュー!圧巻の3者連続空振り三振で雄叫び スタンドからは大拍手


忘れるな、その“制圧”
すみません、できれば当日しっかり取り上げたかったけど。
まさか昨日の今日で即出番がやってくるとはw
朝:G球場で挨拶→昼:入団会見→夜:登板(お立ち台)
メジャー並の濃密スケジュールですが、内容は完璧だった。
もちろん、興奮はしたよ。
でも、このくらいで驚きはしません。
それだけのポテンシャルを持っているのは知ってますから。
低迷していた頃だって、昇格って間もない頃はこういう力みのないピッチングができていた。
だから問題は、如何にこれを継続できるか。
無駄な抑圧(しがらみ)から解放されて、真なる安定感を会得できるか。
その時に、再び祝福のエールを贈ろう。
矢野謙次が見つめる中、大田&ビヤヌエバと対戦。
ベンチに帰れば、鳥谷が出迎える。
かのジャーナリストの言葉になぞらえて――
それでも、プロ野球はつづいてゆくのです。

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