
譲れぬ思い!グレースvsダルイゼン!!
アニメージュ増刊号、読み終わりました<挨拶
毎年恒例ですが、映画はもちろんTVシリーズの特集が要約化されててありがたいです。
特に今年はコロナによって制作体制が影響が出ましたから…その“変化”を記録する意味でも。
OPパート担当まで載ってて嬉しい。
それはさておき、本編ですが…んン~いいんじゃないの!
番組テーマに沿った内容でしたし、バトルも印象的。
↑ダルイゼンの形相如く、ひさびさに“熱”があった。
やはりこの作品は“ダルのど”が…のどかが前に立ってこそと、あらためて感じる次第。


「もう少し大人になったら わたしが先生に会いに行きます」
大胆な告白は女の子の特権。
蜂須賀先生とのやり取りは良い意味で「女の子向け」でしたね。
全体的にロマンチックな演出でしたし、無意識的な初恋ともいえるでしょう。
そして、のどかにとっても救いになったことはもちろん、
先生にとっても、彼女の存在は救いになっている。
たとえ救えなかったとしても、救おうとしたことが自分の救いになっている。
この辺の苦みと希望のバランスはさすが香村先生って感じですね。
だからこそ、後半のバトル(主張)に力強さが宿ります。
一向に箸の止まる気配のないアスミチャン「いい話です(パクパク」




「アナタにはわからないかもしれない…!」
だけど…わたしたちは!助け合ったり、支え合ったり…そうやって!生きてるんだよ!
やっぱ派手なアクション+感情のぶつけ合いは盛り上がるぜ。
ダルイゼンが急に感情剥き出しになったのは進化の影響もあるかもですが、
以前よりはるかに自己確立したグレースに、自分との決定的な違いを感じたからでしょう。
(蜂須賀先生の存在も、無意識ながら“天敵”として揺さぶったのあるかもしれない)
グレース視点で見れば、怒りを滲ませながらダルイゼン自体を否定してないのが良いバランス。
ともすれば「それは違うよ!」と一方的な主張になりがちなところも、
前半パートとここ数週の仲間との絆による反論(成長)に収めている。
だって、「他人のために」って考えはも「自分のため」でもありますからね。
裏付けるアクション(表情作画)も見事でした。
めちゃくちゃ動く!ってワケじゃないけど、気持ちの乗った動きで。
深澤さん、24話に続きGJです。

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テーマ:ヒーリングっど♥プリキュア - ジャンル:アニメ・コミック