「忘れているようなら一つだけ教えておく。これは命がけの戦いだ―――」
前回のおっぱ・・・もとい女祭りから一転、今回はシリアスに男祭りな内容でしたね。
土御門さんがまるで主人公みたいでカッコヨス。
オリアナが仕掛けた迎撃術式。
それを見つけて破壊しょうとステイルらとともにオリアナを追跡する上条さん。
行く手を阻むトラップも上条さんの能力にかかればゲームにおけるダンジョン攻略みたいな気軽さで無効化できます。
持っててよかった幻想殺し。
「追跡封じ(ルートディスターブ)」という二つ名を持ち、簡易魔道書「速記原典(ショートハンド)」を操るオリアナに翻弄される三人ですが、それでも必至にくらいつこうとする様子はなかなかカッコイイですね。
わが身を犠牲にしてでも魔術を使おうとするステイル(決してロリコンといってはいけない)、それを知りながらあえて冷酷に振舞う土御門、そんな土御門に激昂する上条さん――――
三者の熱い想いがぶつかり合って物語をリードする、個人的に「禁書」の良さはこのような部分に表れていると思います。
しかしステイルのやられっぷりはやはり板についているというかw
速記原点の術式が中学校の競技会場に張られていることを突き止めた上条&土御門のふたりは中学生に紛れて競技に参加しますが、なんと相手は常磐台中学。
美琴はおろか婚后さんまで登場して苦戦を強いられますw
なお、ここで上条さんが助けに入った女子生徒が佐天さんに似ていると話題ですが、個人的にはなんとなくコレジャナイ感があったのでここではあまり触れないことにします(可愛かったですが
気休めは止してくれ、涙子は出ないったら出ないんだ!(号泣
※画像は削除しました
「お前にケガなんかしてほしくないんだよ!」
美琴さんデレすぎ汗かきすぎw
これはこれで可愛いのですが、ちょっとあざとすぎるような気がしないでもないですね。
過剰なデレは案外冷めるといいますか。
それよりもこのシーンは二人の会話のやり取りがまどろっこしくてテンポが悪くみえてしまったのが気になりました。
これに限らず今回の話は全体的に台詞が冗長な部分が多かったように感じましたね。
※画像は削除しました
そうした遠回しのやり取りが結果的に吹寄の犠牲を招いてしまったといってもいいわけで。
こうなると、たとえ多少説明不足になろうとももう少し簡素な表現に置き換えてもよかったんじゃないかな。
ちなみに吹寄の出番ってもしかしてこれで終わりなんですかね?
貴重な黒髪キャラが・・・・
(黒髪キャラ多しなアマガミに)切り替えていく
※画像は削除しました
「上等だ、オリアナ=トムソン。これがテメェのやり方だっていうなら・・・・
無関係な人間を散々巻き込んだ挙句に、それを眺めて何も感じないっていうなら・・・・
テメェのふざけた幻想は、俺がこの手で跡形も残さずぶち殺してやる!」
そんな自分の気持ちを代弁するかのごとく(違)、上条さんの怒りが頂点に!
あぁ、もうダメだコレ・・・どうあってもオリアナがそげぶされる未来しか見えなくなってきましたw\(^o^)/
というか台詞が微妙に長いよw
前回とは対照的に男キャラが中心の話でしたが、これはこれで熱い展開で面白いですね。
先に挙げたとおり全体的に台詞が冗長でテンポが悪く感じたのは残念ですが、それを補って余りある魅力があるので純粋に続きが楽しみです。
上条さんの逆鱗に触れたことで例のフラグを立ててしまったオリアナの運命や如何に!?w
それと今回よりED作画に修正が加えられましたね。
私的にまだ何かイマイチな印象を受けましたが、修正前より上条さんがイケメンになったのは間違いない。
スポンサーサイト
テーマ:とある魔術の禁書目録 - ジャンル:アニメ・コミック