
「それでも私は守りたいんです」
やっぱ守りたくならなきゃ宮藤さん(主人公)じゃないよな!
見事な副題(サブタイ)回収。見事な大団円。
満を辞してのベルリン奪還!にふさわしい締め括りでございました。
いや、これ劇場版でやったよね?ってのも分かりますよ。
それをお約束(王道)と捉えるかワンパターンと捉えるか。
個人的には全話を通して「こういうのでいいんだよ」ってなれたし、
まったくハズレ回なくハイクオリティのまま駆け抜けたのはすごくすごいと思う。
むしろ、これがストパンだ!(自慢気)って言いたいよねw
あっという間の1クール、良いモノをありがとうございましたm(_ _)m




「ありがとう。守ってくれて」
しずなつちゃん、体を張って復活のトリガーを引く。
命令違反は扶桑軍人の務めであるといわんばかりに吸い寄せられていったが、
予想以上にダメージ描写がエグくてさすがに心配してしまった。
まぁ、それも一瞬で宮藤さんがイヤボーン解決してくれたんですけどね。
これもう治癒魔法超えて蘇生魔法だろ^^;
その後の無双っぷりときたら、まさにここまでの鬱憤を晴らすべく大暴れ。
しれっとシールド複数張ってるし…V-MAXみたいなエフェクト纏ってるし…
超加速で真上から押さえ込むシーンなんか完全にドラゴンボールですよねw
(静夏ちゃんはクリリンだった…?
そらネウロイさんサイドも目に見えて狼狽しますわ。
パットン「勝ち目はないぞ(ネウロイが」


「やったね。トゥルーデ」 「あぁ…終わったな」
でもやっぱ一番の感動ポイントはココダナ。
ミーナさんの万感込めた「ベルリンを奪還しました!」が泣かせるが、
宮藤無双の中で最後はきっちりカールスラント組が仕留めるのが素晴らしい。
青空が広がる演出もベタながら心に響く。
あらためて見ても、今期はまさに彼女たちの物語だったと思いますね。
その中で、バルクホルンお姉ちゃんが中心的に活躍したのは本当に嬉しかったです。
こんなにカッコいいのにパワー系ゴリラだったり妹アピール欠かさなかったしw
てかホント、残り5分切ってたのに超速で片付けて草生えた。
世界首都ゲルマニアなんてこれだけでもう1話引っぱれそうなネタなのにw


501統合戦闘航空団「ストライクウィッチーズ」は、これからも戦い続けるだろう―――
エンドロールの流れすき。
欲をいえばいつもみたいにCパートを…とも思ったが、
解放の勢いのままそれぞれの風景→芳佳の語りでしっかり余韻を味わえました。
最後のエンジン音も力強さを感じましたし。
「おわり」については一期も二期もそうだったのでアレだけど、
なんというか、もう「501」でできることはやり切った感がある気もします。
これ以上やってもお姉ちゃんやミーナさんがマジで“あがり”を迎えちゃうし、
宮藤無双を続けてもチーム的な面白さが薄れてしまうでしょう。
それでもやっぱり、「501」こそウィッチーズシリーズの基盤なのは確信を持っていえる。
スタッフの皆さま、あらためましてハイクオリティな続編をありがとう&お疲れさまでした!
年明けからは、『発進しますっ!』で会いましょう(笑)


最後のアイキャッチ。
英雄にふさわしい勇ましさマシマシの主人公。
ラーテくんが敵の手に堕ちて暴走すると思っていた時期が俺にもありました。

にほんブログ村 ←押していただけると、それはとっても嬉しいなって
テーマ:ストライクウィッチーズ - ジャンル:アニメ・コミック