
心・技・体!侍スピリッツが此処に
(唐突に)はじまるよ~
既に今期の作品がスタートしている状況ですが、「前期」を振り返っていきます。
完走した作品を対象に、全部で7つほど取り上げる予定。(順不同。どの作品が来るかは気分で☆
個人的にこのクールは近年でも特に充実していたと思っているので、
なるべくカタチとして残しておきたい次第。
で、トップバッターとなる本作。
全話終わってからイッキ見したけど、いやぁスッキリ面白かったですね。
タイトルやキービジュアルで最初はイロモノかと思ったけど、
やってることはすごい王道で、最後も綺麗に着地した
全11話なので終盤が巻き気味なのは勿体ないものの、
盛り上げる部分はしっかり盛り上げてくれるのでさほど不満はないです。
(個人的に、城太郎がゾーン入るとこのエフェクトと、メインテーマの分かりやすさがいい。
横山克さんの音楽、あんまりハマらなかったんだけど今回は耳に残った)
二期が着々と進む中、『ゾンビランドサガ』スタッフはこんなのも作ってるんやでぇ、と。
爽やかハートフルな物語を希望する方にはオススメできると思います。


レイチェルかわいいでござるヨー!
(力の入れ具合が圧倒的過ぎて)笑っちゃうんスよね。
ヒロイン兼おかあさんだから当たり前かもだけど、
ぶっちゃけ体操モノと見せかけた親子モノの側面は強いと思います。
なお、レイチェル以外にも魅力的なキャラクター(声優陣)多し。
主人公(城太郎)は抜けてるけどいい大人で一貫してるし、
オネエの力ちゃんもスパイス効いてるし、吉野はホント吉野やし、勝平もマスコットだし。
奈々さんがガングロギャル演じてるのもポイント高いw
あと、キティちゃんとかいう見た目メルパン・声がラビリィ!
欲をいえば、てっちゃん(南野鉄男)関係の描写がもうちょいあればって感じですかねぇ。
でも、最後の最後ですべてを語る演出めっちゃ好きよ。
あれだけでいろいろ想像させるのって立派な技じゃないですか。
1クールだけど掘り下げは丁寧ですし、ヤな印象を持つことも少ない。
この辺は何とは言わんけど、ある作品とは対照的だったかな。
EDのオサレ感も好みですね。

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