
きっと、そらでつながってる。
ただの日々の営みがこんなにも充実していて愛おしい。
これぞまさしく「日常系」の極致ではなかろうか。
いい年越し回でございました。
ちょっとこの作品にしては全体テンポが速いかな?と思いましたが、
複数面からのイベントを同時に詰め込んだら仕方ないかなと。
それよりも、それぞれが自分たちのペースで時間を楽しんでいる。
この距離感が、やっぱり素敵です。
たとえその場に居合わせずとも、思い出の瞬間は共有できる。
キャッチコピー(太字)に偽りなし、ですね。
斉藤のちくわに対する想いも妙なリアリティがある。
ちょうど視聴中に足元でくつろいでたけど、ウチの愛犬(13歳)も曲がり角を折れたからね。
「仕方ない」と思えるだけの、悔いのない付き合いをしたいです。


冬の身延山もええなぁ。
今作のメインは静岡ではありますが、やはり実際に訪れた場所が映るとテンション上がりますね。
お土産売り場のレイアウトとか、“まんま”ですし。
展望スポットへの移動経路とか、再現度が分かるからこそ、理解が深まって楽しい。
もちろん、未訪の地に対する期待感もバシバシ煽ってくれます。
灯台、福田海岸、見付天神(霊犬神社)、茶菓きみくら…
原作でよくやる魚眼的演出を取り入れ、遠景カットでしっかり魅せてくれます。
俺も川澄姉貴声の店員さんに迎えられて“呑む入浴”したいなー俺もなー


3年前(2018年)のGWに行った際のです。
その後、去年の7月下旬にも訪れたのですが、その時はあまり天気がよくなくてね。
やるやる詐欺の巡礼記事?
(タイミングを掴むことが)できませんでした (CV.大塚明夫

しまりんかわいすぎ定期。
クールに振る舞ってるようでめっちゃ誘惑に弱いのいいよね…
食欲旺盛になったのは、なでしこの影響もあると思うけどw
突然のイニDはさておき、犬子のおっぱいエアバッグも素晴らしい。

EDについて。
良い意味で誤解しそうなほど自然な流れ。
特にこの絶妙な“暗さ”が凄い。
行ってみて分かったのですが、ホント山沿い特有の雰囲気があるんですよね。
だからこそ、小さな光の集合体が美しい。
OPのスマホ部分が変わる(前話のダイジェスト?)のも細かい。

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