待て、而して希望せよ！アマガミSS 第２３話「絢辻詞編第三章プライド」

旧attendre et espérer（意味は同じ）アニメの感想や野球、日常の出来事を書き綴るブログ。まさに転換期

アマガミSS 第２３話「絢辻詞編第三章プライド」

絢辻さんは裏表のな(ry

少し遅くなってしまいましたが「アマガミSS」第２３話の感想。

このラスボスさん、可愛いというより怖いです（でもそれもｲｲﾈ!

「“恥”って言葉を知ってるなら、自分の人生を振り返ってからにしてよね」

「犬が芸をしたらご褒美をあげるものでしょ？これはその前払いよ」
と、手作り弁当で橘さん（＋視聴者）を調教していく絢辻さんですが、創設祭の手伝いを嫌がる女子にとうとう化けのか・・・ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ、怒りが頂点に。
鋭い眼光を光らせ、黒辻さんMAX。
反論の余地も与えぬほどに一気に罵倒します。

その後、周りに本性を知られてある意味スッキリしたのか橘さんを「自分のものにする」と契約をせまる絢辻さん。
既に調教済みであろう橘さんはむしろ喜んでＯＫしますが、興奮しすぎて鼻血を出す絢辻さんにﾜﾛﾀ。
本当に枠にはまらないヒロインといいますかw

それにしても燃やした手帳にはいったい何が記されていたんでしょうね？
原作をプレイすればわかるのかな。

素をさらけ出してクラスから孤立する絢辻さんを、薫を始めいつもの面々がフォロー。
今回イチバン株を上げたのは実は薫なんじゃないでしょうか。
サンキュー悪友。

「なんで・・・なんでわかってるのに・・・そんなこというのよ・・・」

薫たちだけの助けでは準備に間に合わない。
ここは一つ対立している女子たちに謝ったほうがいいと諭す橘さんに対し、そんなことは私の“プライド”が許さない！とばかりに絢辻さんの平手打ちが炸裂。

我々の業界ではご褒美です（ﾆｯｺﾘ

「わたし、このクラスになれてよかったぁ♪」

と、思ったら次の日にはこの有様だよ！？

てっきり嘘泣きかなにかで篭絡したのかと思いきや、完全に別の人格へと変わっておられる・・・・
「もしかしてあの子のことを言ってるのかな？」という台詞には、このアニメでは味わうことはないであろうと思っていたゾッとするような寒気を感じました。
絶対気候のせいなんかじゃないぞコレは・・・

どうでもいい話ですが、いじめっ子グループの一人の「謝っても、許さないよぅ～？」がなんかツボに入りましたw

とても不穏な雰囲気を残したまま終わりましたが、次回でいよいよ絢辻編もラストです。
はたして絢辻さんは二重人格なのか。
それともこれは巧妙な双子トリックなのか。

どちらが本当の絢辻さんかって？
―――どっちも本当の絢辻さんだよ！絢辻さんは裏表のない素敵な人です！

まさか最後の最後にBADエンドはないと思いますが、最終章に注目です。
予告の紳士のテンションの低さがちょっと悲しい。

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