
「大丈夫、ないものは付け足せばいいんだよ!」
本当に、『ARIA』はいつだって人生のミチシルベになってくれる。
4話の直後にやるから更に効果的というか。
一言でいうと、「競うな!持ち味を活かせッッ!」って話ですけど、
頑張り続けるのも立派な才能であり、秀才の証だと思う。
それに気づく存在(藍華)がいるから、救われて、また藍華も救われるんですよね。
“順番”に直面した時の、彼女の行動。
天才でないけれど…ないからこそ、誰より長く続ける彼女。
「その後」を知っているからこそ、内容に深みが出ます。
コンテ・演出は、玉川(伊藤)達文さん。
クローバーのシーンは、魅せ場にふさわしい出来栄え。
あらためて、ご冥福をお祈りします。

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