
「わたしの体も!心も!全部わたしのものなんだから!!」
ファイルーズ姉貴、ニチアサ三冠王に輝く<遅報
やはり筋肉はすべてを解決するんやなぁ…と得心。
サマー要素がペペロンチーノと被ってるけど大丈夫?ときわちゃんいる?
少し関心が移ってきているのを自覚しつつ、ヒープリほんへ。
議論を呼んだ内容だけに、例によって遅くなってしまいました(テヘペロ
個人的な感想としては、のどかの決断自体は支持したいと思います。
経験して、苦しみぬいて出した、「助けない」という選択。
ダルイゼンが答えに窮したことや、ネオキングビョーゲンに対する切り返しといい、
この作品に当初期待していた丁寧さや魅力が出ていた。
勧善懲悪とはまた違う気もしますが、
従来のヒーロー(ヒロイン)像からの脱却って点では“原点回帰”ではないでしょうか。
一方で、キッズアニメとしてどうかなって部分もあり…
以下、もうちょっと書きたい。




「あなたが元気になったらどうするの!?」
繰り返しになりますが、メチャメチャやさしい人がふいに見せた厳しさは勇気とPOWER.
実際、顔以外ただの一つも救う要素ないし…
「都合のいい時だけわたしを利用しないで!」ってのはまさにそのとおりで、
生かせばどうなるかを身をもって知ってるからこそ突き放せる。
ただ正直、「よく言った!」みたいなカタルシスはあんまり感じなかったんですよね。
それは例えば33話と比べてむしろダルイゼン寄りになってる違和感で、
できればグレース(のどか)にこんな台詞を言ってほしくない…言わずに済む世界になってほしかったという思い。
まぁ、これで「ダルのど問題」に区切りがついたかは早計かもですが。
浄化しきれなかった→無言で内部取り込みは反逆(ワクチン)フラグかもしれんし、
「オレの体と心だって…!」って言葉からも、もう一波乱ありそう。
いずれにしても、ダルイゼンが他人の痛みを考えるなら“可能性”はあるでしょう。
こういう決断(展開)になった以上、完膚なきまでに悪役ムーブ取ってほしい気もしますけどねw
「シリーズで一番やさしいプリキュア」「癒し」というテーマ。
ここからどう着地させるか見ものです。

今週の姉さん…をこの局面でも書ける驚き。
まさか幹部として最後まで生き残るとは…ホントに吸収されてもOKだったし^^;
一途な精神という意味で、のどかを上回る最強キャラじゃないだろうか。
普通に報われてほしい。

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テーマ:ヒーリングっど♥プリキュア - ジャンル:アニメ・コミック