
誰より身近な距離で 感じた記憶
辿り着いた未来は必ずしもハッピーエンドではないのか。
ここからさらに、本当に新しい雛見沢のハジマリ。
終始平穏な世界に付きまとう不安…ある意味、真骨頂な感じですね。
精神的に抉ってくるという点ではビジュアル的なグロよりキツいかも。
魅音がいなくなって綿流しにすら帰ってこないとか。
K1レナに年長者の自覚が芽生えて部活が大人しくなったりとか。
人間的な成長としてとても良いことなのだけれど、
長く作品を浸っていたファンだからこそ、あえて見たくなかった人もいるでしょう。
そして、それを作中キャラも思っているとしたら…?
ありふれた人生の悩みが、一番の惨劇(崩壊)を招くのかもしれない。


JC沙都子かわいすぎ問題。
何とはいわんが一年で育ちすぎでしょ…
描き慣れてないせいか、ぽよよん修正が露骨に入ってるカットの落差が激しく感じた。
症候群完治アピールとか終結宣言とか前フリにしか見えんが、
最後の赤本描写だけでもう受験失敗したの前提にされてて草生える。
個人的にはむしろ入学してから酷いことになるんじゃないかと思いますけどねぇ。
ブロッコリーとカリフラワーの区別がつかない神経衰弱よわよわとはいえ地頭はいいんだし。
ただ、勉学が原因でどうのって基本(K1が引っ越してきた理由)に立ち返ったみたいで面白い。
新EDについては画がついたらまた印象も変わるかな。
ジャケットだけでなく歌詞も沙都子だけど。

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