
生きることは、戦いだ。
先日届いた『ミラクルリープ』円盤を視聴しました<挨拶
ぶっちゃけ本編よりよっぽど「やさしいプリキュア」してるなぁ…と(苦笑
ちゃんと相手の事情も理解した上で救うために戦ってたし。
実質最終回ですが、内容としては超シンプル。
映像的にも力入ってましたし、「生存競争」という一つのテーマに対する答えとしてはいいです。
ただ、自分の中の“ズレ”を補うドラマには至らなかったし、
やりたい事は分かるし納得できるけど面白かったかと言われるとうーん…ってのが正直な感想ですね。
あすは最終回ですが、免許更新に行くため観れません。
それをさほど残念と感じないのが、残念ではある。




きれいな顔してるだろ?
ウソみたいだろ?まさかのバレてる事に本人達の方が気づかないパターンだぜ!
ネオキングビョーゲン様、呆気なさすぎてホント草生えちゃうよ。
作品的には取り込まれてからの問答がメインなので文字通り“消化試合”なんでしょうが、
その問答も個人的にはしっくり来なかったという印象です。
なんでだろう。「生きたい」「負けない」って言葉以上にやたら攻撃的に感じてしまうんだよな。
やたら饒舌な返しが大人みたいな論点のズラし方で、「言わされてる感」がある。
これならまだ、「その通りだよ。だからアナタを倒す」のほうがよっぽどストレートに響いた。
こうなると、「都合のいいときだけ私を利用しないで」と言いつつ、
シンドイ姉さんを都合よく利用してるのに違和感が出るんですよね。
そのへんのグチャグチャした感情が、どうしても拭いきれない。
やっぱり生存競争に綺麗事を混ぜたらいけないということでしょうか。


妖精たちとのお別れシーンはとてもよかった。
前期エンディングを使ってくれたのも嬉しかったし、
ラビリンが巻き込んでしまったことを最後まで気にしていたのも。
良くも悪くもお涙頂戴になりすぎないところが、この作品らしい距離感を表現していた。
まぁ次回、さっそく再会するんですけどねw
番外編みたいなタイトル+最終回で青山作監とか異例ですが…恒例のサプライズもあるのだろうか。

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テーマ:ヒーリングっど♥プリキュア - ジャンル:アニメ・コミック