
「あなたにとって、私はどんな存在だったんですか?」
早いもので、『CREPUSCORO』公開まで2週間を切りました<挨拶
できれば公開日に行きたいところですが、宣言下では仕事終わりは難しく…
可能でしたら土曜日、舞台挨拶回(ライビュ含む)で行きたいと思ってます。
さて本編は、いわゆるアテナさん記憶喪失回。
“オレぷら”メインということで映画にもつながっていく内容ですが、
ほぼ原作エピソードに忠実ながら、“記憶喪失”に至る流れが自然に肉付けされています。
美麗かつ丁寧な作画もまったく色褪せず。
何度か観たのに、30分がまた早く感じたよ。
冒頭の台詞(「あなたにとって~」)は、本当にいろいろな重さを持っていると思う。
その答えを、いまふたたび確認しにいく。


Aパート作監は、和田高明さん。
コンテ・演出も兼任されてますが、素人目に見ても凄い仕上がりですよね。
止め絵で見てもキレイだし。めちゃくちゃ動くし。
アニオタ成り立ての頃(2000年代中期)はGONZOアニメに触れる機会が多かったので
この方のお名前はわりと早い段階で記憶していました。
代表作である『カレイドスター』は勿論、『巌窟王』6話とか凄かったなぁ。
明らかに他の回よりクオリティ違ったもの。
というか、Bパート作監が伊藤郁子さんなのも豪華ですよね。
定評ある泣きシーンの表情変化もですが、一変して丸みを帯びた可愛らしい作画になる。
アリシアさんの「私たちだって一人の女の子だもの」って台詞(雰囲気)とのマッチングが絶妙です。

にほんブログ村 ←押していただけると、それはとっても嬉しいなって