
「投手戦」の教科書ゲーム
エースが投げきり、女房役が決勝弾。
勝ち切るには、これで十分。
見どころがシンプルなので逆に特筆する部分がないw
二人だけの空間(意味深)を築けた。それだけ。
マツダでの反省を受け先取点をやらなかった菅野はさすがですし、
3安打で唯一気を吐きながら直接勝利に導く大城も正捕手の仕事。
相手の久里も相当良かったですが(←年々好感触を抱いている。福井なんかと比べて申し訳ない)
それを上回るのがエース。中盤から球数を減らす共同作業はお見事に尽きます。
丸や若林もいきなり結果が出たし、良い緊張感の中で戻ってきてくれたんじゃないかな。
丸レフト起用の発想あってたすかる。


この24番、時折よく知る24番みたいなバッティングするから困る。
個人的な印象ですけど、今年はバットを立てた際のリストのゆらゆらした感じが
1年目の柔らかい打撃をしていた頃に近づいた気がします。
なんとなくホームラン数は落ちるが、率は残せそうというか。
これで左中間に良い打球が飛ぶとおもしろいんじゃないかと。
8番起用が精神的に楽を与えるのは間違いない。
それだけに、スターターとしては全試合マスクを被るくらいになってほしい。
求めるところは、もっと高い位置にある選手です。

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