
ハッピーラッキー みんなに届け
GWにやれなかったことをやっていくスタイル。
ひさしぶりに映画記事でございます。
コロナ影響で劇場鑑賞作品がほぼアニメばかりですが、溜まっていたモノを消化していこうかと。
そんなわけで、今回は魔女見習い。実際観に行ったときは去年11月。
説明不要の名作「おジャ魔女」スピンオフ作品ですが、
個人的には東映アニメーションの名だたるスタッフ(アニメーター)が総結集。
これだけで観る理由には十分なります(笑)
中身としては、良くも悪くもファンムービーかなぁ。
本編自体の続編ではないのでそのへん期待した人は残念かもですが、
そこはPVやサイト見ればコンセプトは分かるので、そこで文句いう人はハナからターゲットでない。
むしろ、どれみを卒業した人に贈る映画じゃないかな。
そう考えれば、タイトルに「おジャ魔女どれみ」って入れんかったのは正解かと。
僕自身は世代っちゃ世代だけどガチ追いしてたわけでもないので。
ある意味、フラットな感覚で楽しめました。

BDは購入済み。
馬越ファンとしてはコレクターズアイテムとして十分価値がある。
ちょうど同時期、高山(白川郷)へ旅行してばかりだったので
序盤の女子旅パートは勝手にテンション上がりましたw
GoToトラベルな要素と平日21時くらいにやってるドラマっぽい内容。
男性視点はバッサリ切り捨ててること含め、基本は女性向けの作品かと。
ただ、妙に暗い家庭環境とか、魔法に頼らず前を向く結末は原作どおりなんですよね。
そこはちゃんとテーマを踏襲していますし、
一見キビしい要素をあたたかみのある画面(作画)で中和するの上手いなぁって思う。
主役3人の演技もオリジナルに近い声質(演技)で悪くない。
芸能人キャストで固めるなか、石田だけまんま石田で草生えるけど。

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