
殲滅者から救済者へ―――
あ、やっと…真の主人公が誕生したんやなって。
最終決戦前の小休止…という表現が妥当か分かりませんが(笑)
世界の真実が明かされ、アロウに信念が芽生える。
クールダウンのお手本のような内容でした。
ここ最近怒涛の展開ばかりでしたので、こういうのは大事ですよね。
ひさびさに初期のアロウらしい表情が見られましたし、
みんなで食卓囲いながら重大な話する雰囲気もこのアニメらしいw
というか、この世界は神の牧場って…まんま美少年たちが縮図だったとはなぁ。
やたらスパロボで使いやすそうな設定といい、
やっぱ谷口(中島)アニメって「世界観」をしっかり消化できている。
神との決着ゥ?あと2~3話あれば余裕でしょ(適当)




「俺はお前たち全員の“生きる意思”の塊だ!
リンガリンドの信念、そのものなんだ!!」
んほぉ~このスクライドみたいな拳の語り合いたまんねぇ~^
予告カットで期待させた要素をまったく裏切らずにやり遂げる。
お馴染みの瞳(ハイライト)が揺れる演出含めてさすがゴローですわ。
長台詞でもしっかり聴かせるかずき節+梶裕貴の熱演も素晴らしい。
ある意味、ゼツの遺言に一番該当するのがアロウだと思いますが、
それだけにリンガリンドのみんながアロウを作った→俺はお前らの信念そのもの!って結論はイイですね。
実際、ラクホウを焼かれたことでバグッたのもあるだろうけど(w)、
「無我」だからこそ、なんにでもなれた。なんにでもなれる。
アタリーとエルシャのラブコメムーブも…まぁ群像劇と考えるとアリでしょう。
個人的には、恋愛ってより家族的な雰囲気を感じました。
「バッキャローのバック・アロウ」もここで聞くとは。
そういや名付けたの大元帥だったね…抱きついた中で唯一頭も撫でてもらってるし。
やっぱヒロインは大元帥なのでは?

なんかかわいいの腹立つ。
開始30秒でここ3話くらいの問題をすべて解決する…こいつが図抜けた大バッキャローでございます(褒め言葉
ガチで要求どおり3日あれば神とも決着つけられたんじゃないかってレベルですが、
この言われれば納得しつつ、実はだいぶ狂気な行動してるのがシュウらしいw
そりゃ周りの思い入れも凄くてでっかくなっちゃうよ。
人知れず笑みを浮かべるカイを眺めるシーンなんてポイント高いじゃないですか。
ねぇ、レンくん?なんかもうここにきて脳筋加速してませんか?
??「ご勘弁を」

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