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待て、而して希望せよ!

旧attendre et espérer(意味は同じ) アニメの感想や野球、日常の出来事を書き綴るブログ。まさに転換期

バック・アロウ 第22話 「それでも俺はなぜ生きるのか」

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殲滅者から救済者へ―――

あ、やっと…真の主人公が誕生したんやなって。


最終決戦前の小休止…という表現が妥当か分かりませんが(笑)
世界の真実が明かされ、アロウに信念が芽生える。
クールダウンのお手本のような内容でした。

ここ最近怒涛の展開ばかりでしたので、こういうのは大事ですよね。
ひさびさに初期のアロウらしい表情が見られましたし、
みんなで食卓囲いながら重大な話する雰囲気もこのアニメらしいw


というか、この世界は神の牧場って…まんま美少年たちが縮図だったとはなぁ。
やたらスパロボで使いやすそうな設定といい、
やっぱ谷口(中島)アニメって「世界観」をしっかり消化できている。

神との決着ゥ?あと2~3話あれば余裕でしょ(適当)





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「俺はお前たち全員の“生きる意思”の塊だ!
 リンガリンドの信念、そのものなんだ!!」


んほぉ~このスクライドみたいな拳の語り合いたまんねぇ~^


予告カットで期待させた要素をまったく裏切らずにやり遂げる。

お馴染みの瞳(ハイライト)が揺れる演出含めてさすがゴローですわ。
長台詞でもしっかり聴かせるかずき節+梶裕貴の熱演も素晴らしい。


ある意味、ゼツの遺言に一番該当するのがアロウだと思いますが、
それだけにリンガリンドのみんながアロウを作った→俺はお前らの信念そのもの!って結論はイイですね。
実際、ラクホウを焼かれたことでバグッたのもあるだろうけど(w)、
「無我」だからこそ、なんにでもなれた。なんにでもなれる。


アタリーとエルシャのラブコメムーブも…まぁ群像劇と考えるとアリでしょう。
谷口作品じゃ女である時点で負けみたいなとこあるし

個人的には、恋愛ってより家族的な雰囲気を感じました。

「バッキャローのバック・アロウ」もここで聞くとは。
そういや名付けたの大元帥だったね…抱きついた中で唯一頭も撫でてもらってるし。

やっぱヒロインは大元帥なのでは?



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なんかかわいいの腹立つ。


開始30秒でここ3話くらいの問題をすべて解決する…こいつが図抜けた大バッキャローでございます(褒め言葉

ガチで要求どおり3日あれば神とも決着つけられたんじゃないかってレベルですが、
この言われれば納得しつつ、実はだいぶ狂気な行動してるのがシュウらしいw

そりゃ周りの思い入れも凄くてでっかくなっちゃうよ。


人知れず笑みを浮かべるカイを眺めるシーンなんてポイント高いじゃないですか。
ねぇ、レンくん?なんかもうここにきて脳筋加速してませんか?


??「ご勘弁を」


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