
オレは亀(寛)ちゃんからいっぱい勇気貰ったよ!!
レギュラーシーズン143試合お疲れさまでした<挨拶
最後はやはり今季を象徴するような試合内容でしたが、
本当の地獄はこれから(来年以降)やってくると思うと恐ろしい。
CS?ぶっちゃけ下剋上!って甲斐性あるチームじゃないので…
(そもそも借金持ちには資格がないと捉えてます)
そんなわけで全体的なモチベは上がらないシーズンだったけど、
表題に関しては触れないわけにいかないので以下に記します。
山中さんも長い間、本当にお疲れさまでした。
現地に足を運んでも、TVの前でも。
記憶に残る名場面にはいつもあの声があった。
選手それ以上の待遇で労われたのが、まさに感謝の証でしたね。


プレーヤーとしての雄姿について。
力みでそうなったのか、やはり股関節に支障があるのか…どちらともとれる打球。
それでも、全力疾走を怠らない姿がたまらなく美しかった。
これを“ラストプレー”と位置付けたくない気持ちもありますが、
亀井さんらしいガムシャラさが溢れていてよかったです。
対戦相手が田口というのも粋な計らい。
一方で、“イチロー式交代”の終幕については…なんかもう言葉にできんな(・_・、)
それこそ、声を出していいなら彼の選手を超える拍手と歓声だったかもしれない。
それだけ、フランチャイズプレーヤーとして愛された。
由伸(解説)も述べてましたが、
まさに今シーズンの東京ドームは、亀井さんに始まり、終わった。


号泣必至のセレモニーについて。
始まる前から堪え切れてないのが亀井さんらしい(笑)
直前のシーズン反省そっちのけで愛を語り続ける男で妙な雰囲気になりましたが、
その後は本当に僕自身、号泣しっぱなしでした。
由伸や阿部でも、ここまでは泣かなかったのに。
そういう機会に恵まれなかったのもあるけど、たぶん、寂しいはもちろん嬉しくもあるんだな…
「やっと」と言っていいくらい、こうして盛大に好きな選手を見送ることができたんだから。
冒頭の太字(「オレは亀ちゃんから~」)は現地ファンのものですが、
みんなの気持ちを代弁してくれたと思う。
その後の「心技体揃わないとプロの世界では通用しないと、身に染みて感じました。」
→後輩たちへのメッセージで、二度も三度も泣く。
個人的に、尚輝の名前を最初に呼んだのがグッときましたね…
松原と同じくイメージ通りなんだなぁって(苦笑
だからこそ、苦悩がわかる。人柄が表れている。
このメッセージは、ファンの代弁であり、AHRAへのメッセージと思いたい。

本当に、本当にありがとうございました。
ただ、エンドロール後にはまだ続きがある。
その時が来たら、あらためて「お疲れさま」を伝えたい。
流れ的に縮小してしまって恐縮ですが、大竹さんもお疲れさま&ありがとう!
代名詞(シュート)で貫禄〆、きょうの引退会見までずっと笑顔。
こぞって駆け付けた後輩たちを見ても、成績以上に素晴らしいモノを残してくれた。
FAと生え抜き。
経緯は違えど共に愛された男たちに幸あれ。

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