
ほほえみで ひとつになろう
最近22時過ぎると眠くなっちゃうの<挨拶
寒いのニガテ民ですが暖房とかつけるの極力避けるので
ベッドの誘惑がよけい強いんですよね(笑)
今こそ1年中ココロはサマーの精神やぞ。
それはさておき、お待っとさんの感想を。
3週間経ってしまったが、実は最速で行ってました。
でもって先日、2回目も行ってきました。
よく考えたらプリ映画を劇場で複数回観るって初めてかな?
しかもハトプリとの2本立てだよ?こんな形のコラボもあろうとは。
いろんな可能性広がる意味でも良い経験ができましたね。
まずはざっくり全体の感想を。
まさかのハトプリコラボ&久々の成田先生脚本のプリキュア映画ですが、
いろいろな意味で成田節が遺憾なく発揮された内容でした。
冒頭OP部分までは“らしい”ノリが続くんですけどね~
メイン軸はだいぶシリアスなので、
それこそ土田SDが担当したプリアラ映画みたいな内容を期待した人は面食らうんじゃないかなぁ。
個人的には、「映画だからこそいつもと違った雰囲気でやる」ってのは嫌いじゃないです。
こういうコンセプトでも、くるるんはいつものくるるんですし(笑)
あと、あすか先輩が面白すぎる。なんかやたら開放的というかw
「寒いって知ってるか?(辛辣)」とかツッコミのキレマシマシで…冒頭MVPだろこれ。

ただ、アクション(作画全般)についてはかなり厳しい出来だったなぁ。
これ!という動きもなかったし、最後の歌も棒立ち口パクはもうちょっとこう…
曲はすごい好きなんですけど、シュールさも出てしまってるのがね。
変身バンクが本編超えレベルの超尺だったのはある意味で見どころなんですが、
さすがにこれ全部、“演出”って形で肯定はできない。
昨年とはまた違う意味で、“オトナの事情”がうかがえました。
合体・コラボ技のアイデア自体はよかっただけに惜しいです。

ハトプリコラボについてはかなりよかった。
10年経って(AS抜きに)新作を拝めるだけでありがたいですが(しかもTVシリーズにまで出るとは!)、
かなり自然に合流してそのまま物語に馴染んでましたね。
定番の邂逅演出(顔面強打)も必要ないレベル。
その中でやっぱりえりかは便利なキャラクターだけど、
コメディリリーフに甘んじるわけでもなくむしろ予想より大人しめ。確実に成長を感じた。
あと、ある意味イチバン驚いたのはオーケストラさん(仮称)の扱い。
え?ヒープリ勢?もちろん気づきましたよ(ニッコリ
観客モブシーンで遠景ワンカットとはいえ、ああいう心遣いはイイよね。

物語のキーパーソンとなるシャロン。
なんだかんだで奇跡が起きてシャロンもシャンティアも救われるだろうーーー
近年はそちらの傾向が強かったので、この厳しい結末にはやや驚きました。
ただ、救えないと悟りながら歌(心)を紡いでいくって姿勢は正しいと思いますし、
それによってシャロンの魂が慰められたのはよかった。
ローラとの絡みは表情演出含めて特に気合入ってましたね。
指輪の輝きを見て「プリキュアが想ってくれてる…!」と思わず笑顔になるシーンとか、
やっぱり本心では止めてほしかったんじゃないかと。
もしかして、こういう展開になると決めたからこそ、ハトプリを絡ませたのかな?
父親と妖精を喪ったプリキュアの前で、安易なご都合はできんだろうし(あらためて書くとほんとひでぇ^_^;
というかこの流れでファフナー最終章も観たせいか、松本まりか=幸薄いキャラ担当のイメージが定着した。
無感情で射撃ってくる姿のハマりっぷりが凄い(苦笑
なお、上映後は例のごとく次回作の告知が流れましたが…2022年“秋”でどよめきが。
実質的な春映画の消滅…ぶっちゃけ予感がなかったわけじゃありません。
このまま秋に過去作コラボが定着すればオールスターズをやる意味が薄れますし。
(現行シリーズのボリュームが少なくなる懸念はあるけど)
ただ、再来年はシリーズ20周年なんですよねぇ。
よく噂されますが、ここはドカンと大きな企画をを進めているんだとか。
実はオールスターメモリーズを超える大作のため…かもしれない。
そういう楽しみは残ってるので、あまり悲観しないでおこうと思います。




さて、ここからは関連イベントの感想も。
公開日(前日深夜)には、大泉にて最速上映に参加してきました。
聖地ではスタプリ以来ですね。そういや2年前も雨だったっけ…
坂本パーカー着て馬越缶バッジ付けるアホな恰好できるのはこういう催しならでは(笑)
資料展示については上映前後で(本編ネタバレ含むため)一部内容が変わるのですが、
環八通りが工事続きのため結構到着がギリギリでして…^_^;
まずは肉眼でざっと眺めつつ、上映後に写真など撮った次第。
やっぱり作品を楽しんだ直後に素材をすぐチェックできるって最高です。
名残惜しくて東映アニメーション前とか無駄にうろうろしてたら危うく駐車サービス切れそうになったw(不審者

こちらは11/9(火)に横浜ブルク13にて行われた、トロプリ×ハトプリ2本立て上映。
週前半から連チャン鑑賞とは体力以前に時間帯が合うか気がかりでしたが、
こんなレア特典が付いてくるなら行くしかないよね~(本編にも参加オナシャス!
後方中央席なのに隣片方いなくて快適だったけど、
意外と女性グループが多くて大泉と客層の違いを感じたりw
ちな、本編はトロプリ→ハトプリの順に上映(間に10分ほど休憩あり
まさか再び『花の都~』をスクリーンで観られるとは思わなんだが、
とても10年以上前の作品とは思えないほどハイセンス・ハイクオリティ。
(ぶっちゃけ映像力だけなら圧倒的にトロより上かと)
それでいて、前に観た時より密度濃く感じたのは…いろいろな見方ができるようになったからかな。
円盤も持ってるし、たまに観直してもいるんだけどね。それもまた、映画館で楽しむ醍醐味なのでしょう。
サラマンダー男爵は二重の意味で哀しくなるけど…
あらためて、シリーズの流れを噛み締める意味でも、有意義な体験でした。

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