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待て、而して希望せよ!

旧attendre et espérer(意味は同じ) アニメの感想や野球、日常の出来事を書き綴るブログ。まさに転換期

2021年アニメアウォーズ!

animeaward2021.jpg

毎年恒例「おちゃつのちょっとマイルドなblog」様の企画に参加させていただきます。

例年より遅めの更新になってしまいました。
書きたいネタはいっぱいあるのですが、なかなか時間がなくて…(言い訳)

ただ、2022年は年明けから連チャンで奈々さんライブに参加できましたし、
きょうで正月休みも終わりなので精力的に動いていきたい。


~2021年アニメアウォーズ~
・最優秀作品 
・特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)
・キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)
・OP部門 (映像込みの評価でお願いします) 
・ED部門 (同上) 


詳細はリンク先をご参照ください。

では以下、個人的選考結果です↓





【最優秀作品】
『かげきしょうじょ!!』

昨年に続き、ベストは迷わなかったです。
実は本放送時に追い切れなくて全話終わった後にイッキ観したのですが、すべてにおいてバランスの良い作品でしたね。
静かなギャグ描写とかキャスティングもそうですけど、それぞれのキャラの過去編とか一個の短編としてよく出来てる。
(特に、5・8話はお気に入り。中の人も佐々木李子さん・大地葉さんでド安定)

主人公(さらさ)の凄みを、ならっち(もう一人の主人公)の目線を通して描くのも好きですね。
例のトラウマシーン(3話)でふるいにかけられる視聴者も多そうですが、
そこを越えればきっとこのぽんこつクールビューティーが好きになる(笑)

お話自体はだいぶ中途で終わっているので、二期が待たれる作品でもあります。
機会があれば単独で紹介したいですね。



【特別賞】
『やくならマグカップも』

二番窯(二期)も込みで。
というか二つ併せて一本の作品と捉えてもいいかもしれない。

これもまた最初はキャスト目当てで単なるご当地系の印象が強かったのですが、
キャラクターの葛藤と、周囲の距離感にとても清いモノがありました。
特に最終回の姫乃(主人公)の“作品(決断)”には良い意味で期待を裏切られたというか。
「そっか…そうだよな」と、刻四郎(父親)の気持ちに立って胸にくるものがありましたね。

次点は、『Sonny Boy』 『スーパーカブ』あたりかな。
この辺は「間を取る」ことを恐れない、作り手のセンスが気持ちいいです。



【男性キャラ部門】
『シュウ・ビ』(バック・アロウ)

ゼツお爺ちゃんと迷いましたが、あえて。
CV.杉田智和で知略キャラなんてコイツくらいじゃないの(笑)
が、それ故に常に物語を先回りし続けるキャラで飽きなかったですね。

谷口アニメにありがちなことですが、本当にヒロインは飾りってくらい濃い男性キャラしか出てこないので。
この部門に関しては、本作が独占してますね。



【女性キャラ部門】
『成瀬直子』(やくならマグカップも)

もし他のブログさんでこのキャラ推してる方いれば是非お話したいんですが(笑)

凄い好きなんです、こういう子。
ボーイッシュとかオタク趣味とかそういう属性よりなにより「同性の友達」としての距離感が。
百合っぽい描写がなかったわけじゃないけど、ベタベタしすぎてない。
それでも、姫乃を大切に想っているのがよく伝わってくる。

昔のエロゲ主人公の友人役みたいな、理想的な関係だと思いましたね。
『ゆるキャン△』の中に混じっても違和感ないかも?w



【OP部門】
『大河よ共に泣いてくれ』(ゾンビランドサガ リベンジ)

初見のインパクトも十分だったし、なんだかんだ一番リピートした気がするので。
(むしろ楽曲全般、二期のほうが好みのモノ多かったかもしれない)

加藤裕介さんはキャッチーな曲作りが上手いですよね。
映像もオサレと遊び心が混ざり合ってて良いと思います。



【ED部門】
『未来は風のように』(ラブライブ!スーパースター!!)

この部門が一番悩んだかもしれないです。
作品との親和性(余韻)含むと、『ひぐらし卒』『ゆるキャン△2』『かげきしょうじょ!!』も捨てがたいですが、
エンディング単体でみるとこれかなぁと。

むしろこれが好きすぎて他の作中楽曲ほぼ印象ないんですよね(苦笑
ほんのりノスタルジーが漂う青春学園ソング!ってカンジが好きです。




以上、このような結果となりました。

全体的な完走数としては12.3本程度でしょうか。
だいたい1クールに4本って形で、だいぶ少ないとは思いますが。
(例によって、アサアニ系は除外しています)


ただ、この年はアニメ映画の満足度が高かったと思います。

ARIA、ポンポさん、ハサウェイ、シンエヴァ…

また劇場で体感できる状況になったのも相まって楽しめました。
サブスク全盛の時代ではありますが、やっぱり気になる作品は良い環境で観たいですから。

こうして一年ごとに振り返ることで、嗜好の変化も見えてくる。
面白いですし、ありがたいです。



長くなりましたが、今回はこのへんで。

おちゃつさん。この度もお誘い、ありがとうございましたm(_ _)m


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テーマ:アニメ・感想 - ジャンル:アニメ・コミック

コメント

お礼

SOAさんこんばんは
今回も参加いただきありがとうございました!

>かげきしょうじょ!!
良い作品みたいですね。回ごとにいろんなキャラに焦点が当たる感じなんでしょうか...まだ見ていないので見てみます!

  • 2022/01/05(水) 23:59:09 |
  • URL |
  • おちゃつ #tlKwGZIA
  • [ 編集 ]

>おちゃつ さん

コメントありがとうございますm(__)m
お返事遅れてスミマセン

宝塚モチーフの群像劇みたいな感じですかね。
機会があればぜひ。

  • 2022/01/08(土) 17:40:50 |
  • URL |
  • SOA #-
  • [ 編集 ]

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