
親愛なる変革者へ
いくら野球ブログとして足を洗いつつあるとはいえ、これに触れないわけにはいかんな、と。
兼任コーチを務める時点で長くても2年かなと覚悟してましたが…
ついにその時は来た。来てしまった。
想いについては、以前、記したとおりです。
菅野には悪いけど、“柱”(エースとは似て非なるもの)を問われれば、それは今でも内海さんなんだよ。
背中で引っ張るのも正しいが、勝たせたいな、勝たせてほしいなと思われる存在だった。
結果、チームにつながりができた。
そんな野球をやる、ジャイアンツは魅力的だった。
内海・長野放出で、自分の中の何かが切れた。
昨年、亀井さんが引退し、それは決定的となった。
おとなになっても。
いや、おとなになったからこそ、熱中させてくれた選手たちはもういない。
本当に、時代が一つ終わるんだと実感してます。

昨日の登板、もちろん観ました。
変わらないフォーム。
変わらないフィールディング。
いまさら功績についてあらためる必要もないですが、
いまの古巣の現状見てると、やっぱり継続して結果を残し続けるのは凄く難しいなって。
その中で、彼は9年連続規定投球回クリアという“記録”を持っている。
そんなモノなくたって、もっと大事な“記憶”を与えてくれた。
今季の西武投手陣の飛躍、間違いなく一端を担っていると思います。
そう考えれば、是非ともコーチとして帰ってきてほしいけどね…
ただ、今の監督(首脳陣・フロント)がいる間は帰ってきてほしくないかな。
まだ幕は下りてないのだし。
必要とされる最後まで走り続けてほしい。
恵まれた力 輝いた日から 内海 哲也 さあ 走り出せ
そんな泥臭さも、ベテランらしく、似合ってると思うから。

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