人生に疲れてきたので筑波山(ナイトハイク)登ってきました
— SOA@本垢 (@attendre0211) September 14, 2022
想定より天気悪く何も見えませんでした😅 pic.twitter.com/yNY8k0exhK
そんなわけで、去る15日にひさびさ登山に出かけました。
また無理しない範囲で再開したいと考えているので、レポートとして。
思い立ったが数日の勢いでしたが、
いきなりナイトハイク挑戦るあたりホントに疲れてるんだと思う。
それゆえの反省。それゆえの充実。
しかし、良い経験には違いない。

深夜に出発→高速を経て、着きましたるは筑波山神社。
峠で走り屋がドリフトかましてた以外、ほぼ誰もいない状況。
ヘッデン等、装備を身につけて午前3時ちょうどに御幸ヶ原コースで出発いたしました。
実はナイトハイク自体、これが初めてだったんですよね。
日頃の運動不足&闇夜の緊張感で最初はかなり息が上がってしまいました。
それでも、30分は過ぎたあたりかな?
徐々に頭がスーッとしてきまして、気持ちはだいぶラクになった。
平均タイムである90分後、御幸ヶ原(コマ展望台)に到着。
この10分くらい前からパラパラ雨が降ってきたのですが、
トイレに駆け込み、レインウェアを着た瞬間、登山靴の底が両方剥がれる緊急事態…
男体山→女体山の流れで夜景(日の出)を眺める予定でしたが、予定変更。
足下に細心の注意を払いつつ、今回は女体山のみ目指すことに。


15分後、ぴったり5時に女体山へ到着。
しかしご覧の通り、ガスってて何も見えねー^_^;
まぁ、登ってる最中に雨の勢い増したのでダメな気しましたが。
予報はあくまで予報。これもまた山である。
一応30分ほど待って日の出予定時刻まで粘ってはみたものの、
まったく変化する気配がないので、下山することにしました。


御幸ヶ原まで戻る。
ヘッデンはいらなくなったものの、相変わらず白霞は変わらず。
カラダも冷えてきたので、コーヒーで一服することに。
剥がれた靴底をどうにかできんものか思案にくれるも答えは出ず。
すべては応急処置キットを忘れた自分が悪い。
しかし、捨てる神あれば拾う神あり。
下山直後、初めてすれ違った親切なお爺さんがビニール紐をくださいました。
千葉からバイクで来られたと仰ってたかな。70歳とは思えぬ健脚で話も弾んだ。
「若い人と話して力貰った」なんて言っていただいたけど、僕のほうこそ本当に助かりました。
この場を借りて、あらためて御礼申し上げます。

7時30分過ぎ、下山。
紐を外した瞬間、靴底はベロリ完全剥離いたしました。
思い返せば購入は大学生時。ここまでよく保ってくれたというしかない。
こういう状況だったので、あまり下りも景色等に目を向ける余裕はありませんでした。
ただ、雨は止んでくれたし、リベンジの理由も出来た。
山はそうやってポジティブ思考に転化していくことが大事だと思っています(適当)




着替えと休憩を挟んだ後、ひさしぶりの大洗へ。
前回がおととし12月だから…約1年半ぶりか。
とりま風呂に入りたくて潮騒の湯へ向かったけど、まさかの定休日。
というワケで、ゆっくら健康館を初めて利用。
この時点では階段を上がれないくらい右膝がダメージ受けてましたが、
ここでほぐしたのか効いたのか、変に後を引かずに済んだ次第。
そんでもって、食事も買い物も後回し、砂浜図書館へ!
潮騒BGMに読書が出来る贅沢な企画なのですが、いや~これ前から参加してみたかったんですよ~
前後が台風等の影響で結構中止になってしまったので、ホント良いタイミングで行けた。
平日ということもあって、ほぼ貸し切り状態でしたし。
あんまり心地よくて眠気に襲われましたが(笑)
海関係の書物(詩集)もいくつか借りて、ゆったりな時間を満喫しました。

駐車場に戻り、藤乃屋さんで麻婆豆腐定食。
コクと辛味のバランスが絶妙で、空腹のカラダにベストマッチ。
食後はシーサイドステーションを眺めつつ、サザコーヒーで一服。
十数分の仮眠を取り、夕方には自宅へ戻りました。
せっかく大洗へ来て、磯前神社や商店街を見ないのはもったいないですけどね。
ただ、山から海でぶっちゃけ体力的に限界だった(^_^;
突発的ゆえいろいろ準備不足も露呈したものの、充実した一日だったと思います。

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