
わたし、最高のプリマジスタになったよ!
おぉ…そうだ…そうなんだ…そうなんだ………(涙)
終ワッチャ。終わってしまったな。
覚悟していたとはいえ、円環の理を目の当たりにした時、
わりと本気(マジ)で呆然としてしまいました。
実際、この最終回の空気は集大成ではあったんだよ。
それぞれの旅立ちを示唆し、最強のライバル→主人公のライブでFin.
今世紀最大「しょんな~」も聴けたし、まるで清々しい朝に
食パンにバターとジャム塗って、サラダ コーヒー…あとデザートもついてる感覚。最高じゃあないっすか。
それだけに、すごく惜しいんだ。寂しいんだ。
もっともっと、観たかったんだ。
これで全てが終わりじゃないが、ある種の区切りは確か。
良いも悪いも引っくるめて、以下、総括的な感想です。

今日はスペシャルゲストォ…
【?報】ホモライブ(3人ver.)、さすがに尺の余裕なし
まぁ、フツーに運営を妹に任せて自分探しの旅に出たんスけどね(笑)
それはさておき、ジェニファー&リューメのライブは良かったよ。
なんかやっと正しい意味でのラスボスオーラみたいの感じたし、
その後の、まつりへバトンタッチする流れもすごく自然だったと思う。
それだけに、この尊さの過程をしっかり描いてくれればね…
リューメの声けっこう可愛いなとか結局なんで封印されてたのとか、
マジでこの二人があまりに知らんキャラすぎて乗りきれない。
こんな1回で「わたしたち結婚しました」みたいな雰囲気だせるんだからさぁ。
というか、あちひこはジェニファーに謝罪しよ?
みゃむ帰還は…これ自体はお約束なので別にいいかな(笑)
もともと今生の別れってわけでもなかったし。
ラブエレメンツコーデ&原点曲(『マジ・ワッチャパレード」』)のチョイスも王道である。




!?!?!?!?!?!?!?
トンでもない爆弾投下してキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!
なんだよ…このナイスデザインの数々…こんなのズリぃよ……
特にきゃろんくんがドストライクすぎてマジきつい。
チムムはそんなナリでイクチムー!とか言ってたの?
完全にこの間のオータムライブでリアルチムムのイメージ固まってたのに…
ぱたのはなんだお前、CV.小原好美か?一気に好みになりやがって。
はにたんもそう…え?「脱ぐはに」ってそういうこと!?それともここから脱ぐはに!?
もしかして、ヨコシマも超絶美少女なのか!?
と、最後の最後に急激に感情をかき回されましたが(笑)
すごい興奮したと同時に、やっぱフクザツな気持ちになりましたね。
年齢制限撤廃といい、これだけ2年目以降に世界が広がる要素がいっぱい見えたのに…
サービスと言えば聞こえはいいが、打ち切り漫画のソレでもある。

総評として。
本作単体としては、スパロボKみたいというのが正直な評価です。
素材は良いのに、料理人がアレというアレ。
その料理人も本来は実績ある方々だったので期待してたんですがね…
というか、近年でもここまで話の構成に首を捻る作品もめずらしい気がする。
お祭りってほどお祭りでもないし、エンタメってほどエンタメでもないし、
勝負ってほど勝負でもないし、スポ根ってほどスポ根でもない。
みゃむ出生にまつわる謎(まつりや道人の絡み、あちひこの策略)や、
ジェニファー&リューメの絆など、もっと掘り下げることができたはずだ。
目指すはてっぺん!キラめくマジを探しに行く!と言いながら、
基本メインキャラクターだけで物語が完結してしまっているので、世界観が相当狭くも感じました。
(これについては、この最終回でプリマジが中学生までのコンテンツと明かされたのである意味納得ですが)
ここまでいくと脚本担当のみの問題ではないと察しますが、
1クール目はとてもハイテンポでありながら、2クール目はほぼすべて合宿編のスロー構成。
どこで最終的に1年と決まったは分からないものの、この極端なバランスはちょっとよくわからない。
正直、坪田文さんには言える範囲でちゃんと解説してほしい気持ちです。
他にも「あれなんだったの?」って部分がいっぱいあるのですが、
最後に悪いことばかり書くのも後味が悪いので。
ただ、都合の良い書き方をすれば、そういう惜しい点をどうにかすれば、面白くなりそうな要素がいくつもあった。
それだけに、今回の結果はとても残念です。
だからこそ、“再開”があるのなら、プリマジでリベンジしてほしいという想いもあります。

さよならだけど、さよならじゃない!
アイカツとの合同イベントもあるし、豪華絢爛ウィンターライブもある。
どんな形だろうと、やってみたら?夢は終わらない!
とりあえずな、アドパラはいろいろなんとかしような。
11年半に及ぶテレビシリーズ放映、お疲れさまでした!!

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