三つ峠、登頂。小学生の団体?と鉢合わせしたので少し時間をズラして
— SOA@本垢 (@attendre0211) October 14, 2022
天候は御覧のとおり😅 pic.twitter.com/XBqhV6It1x
筑波山から約1ヶ月、今度は三つ峠へ行ってきました。
正確にはその間に登山靴を新調して、鎌倉アルプスへ“慣らし歩き”もしてますけどね。
ただ、目下課題である膝痛をどう克服するか…
サポーターの装備や、登り方など含めて、試す意味合いが大きかったです。
結論から言えば、かなり状況は改善しました!
以下、備忘録として。


例によって、深夜出発→高速を経て、駐車場のある三つ峠グリーンセンターへ。
だいたい6時には到着したのですが、
雨脚が若干強くなってきたので着替えや周辺散策をしつつ様子を見ることに。
平日早朝のためこの時点の駐車はほぼ無し。
コンビニ等はありませんが、グリーンセンター付近はトイレも自販機もあるので有り難いですね。
施設入り口には、ヤマノススメ(セカンドシーズン)のパネルも残ってましたよ。



7時頃、雨も少し止んできたので出発。
山祇神社→神鈴の滝→舗装道路を経て、登山道へ。
この時点で1時間弱歩いてるので、なかなか距離あります。
三つ峠駅から歩けば、プラス30分ってところでしょうか。
こっからさらに数時間登っていくわけだから、
あおいの経験値(高尾山レベル)では相当ハードだったんじゃない?w
当時少し騒がれていた理由が、実際に肌で感じられました。





8時前、本格的な登山開始。
だるま石→股のぞき→馬返し→八十八大師etc…ここまで大体1時間半くらい。
だいぶ平均的なペースですが、とにかく膝へのダメージを軽減するよう、
負荷を感じてきたら小刻みな休憩(ストレッチ)を挟むことにしました。
アップダウンもなくひたすら登っていくわけですが、傾斜はそれほどでもないかな?
歩きながら整えられるレベル。
が、写真を見ても分かるとおり、終始ガスってるのでその部分のモチベは微妙^_^;
股のぞきからうっかり見える景色は…虚無だった。


さらに歩くこと30分。
屏風岩など、クライミングスポットへ。
さすがにこの天候(時間)なので誰もやってません。
崖道自体はアニメでも描かれていたとおり、いうほど怖さも無く通り抜けられます。
単純に道(岩場)が濡れているので、それなりの注意は必要ですけどね。
足下に気をつけていればこの辺は傾斜自体はフラット。
一方、この先の山荘への分岐点は階段が結構ハードです。
体力的にはそこがスパートの駆け時かもしれません。


10時20分、三つ峠 登頂。
グリーンセンターからは、3時間20分。
登山道入り口からは、2時間30分といったところでしょうか。
相も変わらず景色は虚無です(苦笑)
それでも、頂上では雨が止んでたのが救いかな。
登頂時は自分を入れて4名ほどおりませんでしたが、
食事を始めた直後、賑やかな声とともに小学生の団体が。
20人ほどの校外学習(?)だったみたいです。
引率の先生に、「海抜って昔の元号っすか?」と訪ねていた子がおもしろ微笑ましかったり(その発想はなかった)。
コーヒーで温まりつつ、彼らが去った後、
少しタイミングをズラしてから下山を開始しました。

2時間弱後、グリーンセンターまで帰還。
ピストンなので景色(天気)は変わり映えしないものの、個人的にはここが本番。
「下りは体力より経験」 かえでさんの言葉を踏みしめつつ、さらに細心の注意をもって下山。
舗装道路に出てから若干しんどさありましたが、それは単純な疲労であって。
膝自体はほぼ痛みなく下りることができたやったー
やっぱり、これまでは歩くペースが速すぎ&休憩しなさすぎだったんだと思う。
翌日から筋肉痛が始まりましたが、これも正統派(?)な痛みというか。
回復後は片足重心も改善されてきてるので、単純に筋力不足ってことですね^_^;
経験と安心を得たので、しっかり鍛え続けます。
◆おまけ


そのまま帰るのも忍びないので、山中湖方面にて温泉と食事。
ゆるキャンにも出てきた『紅富士の湯』で疲れを癒やしつつ、
『甲州ほうとう小作 山中湖店』で少し早めの夕食。
だいぶカロリー消費したはずだけど、
ほうとうが結構ボリューミーで美味しんどかった(笑)
温泉も天気が良かったら、露天風呂の景色もまた違ったんですかね(湯自体は素晴らしかったけど)
降水確率なんて目安でしかねンだわ。

にほんブログ村 ←押していただけると、それはとっても嬉しいなって
スポンサーサイト