
「大事なのはその感情に流されないことよ」
久々のフィナーレ(あまねん)回で、やや期待が過ぎた部分はある。
ハッキリ言えば、この作品の弱い(悪い)部分が出た内容だったかな。
結論(落としどころ)としては良かったと思うんですよ。
恨みや怒りという感情を気持ちを持ち続けること…それ自体は人間としてむしろ自然ですし。
それをマリちゃん(OTONA)が諭すのも悪くない。
ただ、(これは1クール目の決着からそうだったけど)物語の分岐点っぽい内容のわりに
絵面が地味だったり、急に思い出したような描写が多いのよね…
パフェのレシピッピ忘れてなかったのは良いとして、
そんな大事な存在ならもうちょい事前に気遣う様子とか入れてくれよ、と。
ハロウィン要素もなぁ…シリアス混ぜることは別にいいです。
(スタプリもカッパードさんの悲しき過去とかやってたし)
が、本作の設定考えると、街総出で盛り上げられるおいしー機会だと思うんですけどねぇ。


「無理に許す必要は無いわ」
ローズマリーは背中で語ってクールに去るぜ…
繰り返しますが、マリちゃんが諭すことは悪くないです。
演出みても、どう考えたって自分の経験談(シナモン関係)に基づいてるのは確かですし。
だからこそ、あまねみたいな子が「マリちゃん」呼びするのも信頼感の証で効果的。
ただ、↑に書いたように、過程の描写がぽつぽつ抜けてると「唐突感」が出てしまうわけで。
結果として、他のメンバーが茅野…もとい蚊帳の外。マリちゃんに頼りすぎてる印象が強まってしまう。
なお今回一番ガッカリしたのが、深澤SDのTwitterでの発言。
そういう線引きをあえて伝える必要はなかったというか…
何故この作品が過去作と比べて良くも悪くも子どもっぽすぎるか分かった気がした。
意図的に尖った要素を取り除けば、そりゃあ物語全体の印象が薄くなるのは否めませんよね。

ここ素直にすき
ギャグで収めることもできるし、あまねのストレスとしても良い案配。
衣装選びのカット見ても、たぶん本当は悪魔的な格好が好きなんだよね…
(確かに、黒須あろまっぽいとは思ったけどw)
ジェントルーのコスチュームだって、そういう無意識が反映されてたのかもしれない。
作風的にこれで心のケリはついたと見て問題ないでしょうが、
願わくば、やっぱナルシストルーと対面してもう一歩踏み込んでほしい。
(セクレ姐さんとだってもっと会話してほしいぞ)
っていうかアイツ、さすがにこのまま偏食ワガママ野郎でフェードアウトさせないよな?^_^;
ちょっとここ最近溜まってた不満を吐き出させていただき…ん?


ちょwwwwwwwwwwwwww
令和野球娘キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
これは期待wwwwwwwwwwww

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