~2010年アニメアウォーズ~
・最優秀作品
・特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)
・キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)
・OP部門 (映像込みの評価でお願いします)
・ED部門 (同上)
ちなみにこの企画については他の方のブログを見て知りました。
年単位で作品を振りかえるというのもなかなか楽しいですね。
では以下、個人的な選考結果です↓
【最優秀作品】
「Angel Beats!」
批判も多くその理由も十分わかる作品でしたが、自分としては毎週とても続きが気になるアニメでした。
一応このブログの感想記事の中でも特に熱を上げて取り上げていたつもりです。
“人生賛歌”という難しいテーマをあえてオリジナル作品として挑戦してきたところも評価したいですね。
ゲーム制作の方も着々と進行中らしいので、こちらも大いに期待しています。
【特別賞】
「それでも町は廻っている」
多岐にわたるテーマやアイデアが実に楽しかった作品です。
突如はじまるSF系なお話はもちろん商店街の人々との掛け合いもテンポが良くて作画等は特に気になりませんでした。
でもまぁ紺先輩最高!これは譲れないですw
個人的にはまさに“大穴”と呼ぶに相応しい作品でした。
【男性キャラ部門】
「ジョセフ・カーター・“ジョーイ”・ジョーンズ」(HEROMAN)
「どうせみんなHEROMANが今年放送されたことすら忘れてしまってるだろう」と思いますが、僕はジョーイを推します(ヒーローマン自体もキャラとして扱っていいものか迷いましたが
ヒーローに憧れ、ときには挫折を味わいながら真っすぐ成長していくサマはまさに少年漫画の主人公。
外見に反して芯の熱いところも好感が持てました。
け、決してショタ趣味があるわけじゃないですよ・・・?
ちなみに「枠に(ある意味)嵌らない男」という点でいえば、橘さん(アマガミSS)を評価したいです。
紳士すぎてあまりムカつかないギャルゲ主人公というのも珍しいw
【女性キャラ部門】
「イカ娘」(侵略!イカ娘)
「逆にイカちゃん以上のキャラがいるなら言ってみろ」というくらい文句なし、イカちゃんで決まりじゃなイカ!
いや実際はたくさんいると思いますけどねw
僕も結構迷いましたし。
しかしこれほど“可愛い”を体現したキャラはそうそういないでしょう。
素晴らしいッッッ!!!(鴻上会長風に
【OP部門】
「DOWN TOWN」(それでも町は廻っている)
曲・画ともに最高の仕上がり。
梅津作画でグリグリ動くキャラはもちろんミュージカル風な演出がツボでした。
曲単位なら「AB」も捨てがたいんですけどね。
京アニ作品のようなキャラ紹介風OPがいささか食傷気味だったので。
【ED部門】
「メタメリズム」(侵略!イカ娘)
本編後の余韻に浸るにはピッタリな楽曲でした。
アツミさん作曲ということもありますが、伊藤かな恵の声って何か癒されるんですよねw
映像も毎回仕掛けが施されていて面白かったです。
手抜きなようで波の作画とかすごい凝ってますよ!
以上、このような結果となりました。
今年放送された作品といいますとやはり「ハトプリ」が外せませんが、こちらはまだ放送が終了したわけではないので評価は保留にしました。
もし終わってたら女性キャラ部門はイカちゃんとえりかで甲乙つけがたいことになっていたと思いますw
あと何気に「ストパン」(二期)も今年の作品だったので色々と迷うところはあったのですが、観終わったのがつい最近ということで今回は除外しました。
あらためて振り返りますと今年も面白い作品が多かったですね。
観るもの減ってきてアニメ卒業か!?とはなんだったのか。
ではではこの辺で。
ありがとうございましたm(__)m