
バウアー、甲子園の空気に飲まれる
諸事情で昨夜まったく観られなかったので早起きして書いてます(笑)
“内弁慶”脱却に向けて注目の一戦だったけど…現実は中々キビしいですね。
まぁ失点イニング以外は完璧なピッチングでしたし(初安打おめ)、
ギアチェンした際のボールは凄まじいモノがありましたが。
勝敗という点に関していえば、
バウアーがバウアーであることがマイナスに働いてしまった気がしないでもない。
これだけのパフォーマンスを魅せられたら、サックリ継投に移れないのも分かる。
ただ、その気遣いが優勝を阻む“隙”を孕んでいるともいえましょう。
少なくとも、あの状況で監督がヘラヘラしながらマウンド行くのはダメです。
それにしても、最後まで主役をまっとうした森下は見事。
後悔はまるでないけど、数年後の浅野にもこんな活躍してほしい。
で、前置き長くなりましたが、贔屓の話題。
初戦は勢い(だけ)で床田攻略しましたけど、だからこそ続かない。
ホームランが出なければ無策・無抵抗打線で、見飽きた敗戦でした。
1試合だけで岡本を批判するのはよくないのはある。
が、彼にしたって得点圏.225ですからね…守備の悪さが失点に繋がるケースも多いし。
その岡本がダメな時にカバーできない周りもね…
接戦を獲れる野球(チーム)になってないのです。
故に、差が縮まりそうで縮まらない。
何百回も言いますが、結局どこまでいってもガチャ回してるだけのやり方じゃここが限界。
グリフィンも完全に「勝てない投手」になってしまったなぁ。
同情する点は大いにあるんだけど、
初回から球数費やす場面が目立つ&伏兵に被弾が多い。
いろいろ詰めが甘いというか、勝てない理由もハッキリあるよ。
まさか期待値がメンデス以下になるとは思わなかった。
後半戦でも流れが変わらないようだったら、残念ながらチームと水が合わないのかもしれない。

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