イタリア編、突入!
背景美術目的で視聴したけどなかなか話も面白い「禁書Ⅱ」第14話の感想。
舞台を海外に移しても上条さんのラッキースケベは相変わらずのようです。
不幸(笑)
アバンは大覇星祭の回想。
2日目以降も不幸続きだったと語る上条さんですが、なんと来場者ナンバーズで北イタリア旅行が当った!
パスポートの問題もなんとかなったためインデックスとともにいざイタリアへと旅立ちます。
僕からしたら学校休んでイタリアに行けるならそれだけで今までの不幸は帳消しにできるくらい魅力的な話ですw
というかあれだけオリアナに痛めつけられたのに大覇星祭中に完治する上条さんの回復力ハンパないな(アニメアニメ)
パスポートの件は何気に上条さんが記憶喪失になったことを視聴者に思い出させる配慮が利いていましたね。
たしかに忘れかけていたので助かりましたw
※画像は削除しました
かくしてイタリアへと到着した上条さんたち。
食い気に走ったインデックスとはぐれ早くも迷子になりかけますが、偶然にもオルソラと遭遇。
引越しの手伝いをする代わりに食事をご馳走になったりします。
まぁそんなことより今回の個人的注目はイタリアの背景美術についてです。
「水の都」というサブタイからヴェネツィアが舞台になるのかと期待したのですが、今回舞台となったのはキオッジャですね。
画像をみても似ているので分かりますがヴェネツィア県に属するコムーネの一つとして知られています。
この背景描写はかなり力入れてましたね~。
スタッフは直接現地に取材に行ったりしたのでしょうか?
後半の展開をみるになんだかんだでヴェネツィアには行きそうにないのが凄く残念ですが、まだ望みは残っているので期待したいですね。
良い観光アニメとして楽しませてください(笑)
ちなみに風呂を覗いてラッキースケベな上条さんについてはノーコメントで。
背景みてたらなんだかサービスシーンは気にならなかった(キリッ
しかし平和な旅行は謎の刺客に襲われたことでいとも簡単に崩れ去ってしまいます。
巨大な氷の船に乗せられた上条さんとオルソラは海へ連れ去られることに・・・・
船内で身を隠す上条さんの前にアニェーゼが現れたところで次回へ続く。
まーたインデックスさんがナチュラルに置いていかれて吹く。
襲撃者相手に魔術を使うシーンはカッコ良かったのにどうしてこうなった。
と思ったけど前からこんな扱いだったね(ニッコリ
残当。
氷の船の映像はダイナミックで良かったですがアレって魔術で生み出されたものですよね?
上条さんの右手で触っても消えないのが不思議でしたが何かカラクリがあるのだろうか。
※画像は削除しました
今回よりEDが新しくなりました(OPは変更なし
コンテ・演出が長井龍雪ということで「とらドラ!」や「超電磁砲」を彷彿とさせる色調が印象的です。
というか本編での扱いとは対照的に見事にインデックス祭りw
美琴が戦力外通告を受けたのは一期から通してこれが初めてではないだろうか。
なんとなく惰性でみてる感じの強いこの作品ですが舞台がイタリアに移ったことで少し視聴意欲が湧いてきました。
それに前のお話がgdgdだったこともあるでしょうがこのイタリア編は全体的に話のテンポがよくて見やすい印象を受けましたね。
以前より作画も安定してきましたし、2クール目の巻き返しに期待します。
テーマ:とある魔術の禁書目録 - ジャンル:アニメ・コミック