
「久城一弥、殺人容疑で逮捕する!」
いきなり衝撃の展開で始まった「GOSICK―ゴシック―」第4話の感想。
なにこれ最近は首が飛ぶアニメが流行ってるの?
ある朝、一弥が村への道を歩いていると、そこに一台のバイクが通り過ぎた。次の瞬間、運転手の首が宙に舞い、それを目撃した一弥は殺人の疑いをかけらてしまう。
一方、学園にはイギリスからの留学生アブリルがやってきた。そして、長いあいだ使われていなかった納骨堂から、騎士の姿をしたミイラが発見される…!?(公式サイトより)
今回は個人的に気になった3つのポイントについて手短に述べたいと思います。
け、決して面倒くさいからというわけじゃないんだからねッ!?


首なしライダーと騎士の格好のミイラ
まず首チョンパ事件についてですが、なんだろう・・・なんかグロいのに笑える。
1周前にもっとヒドい首なし死体が出てくるアニメを観たせいなのかインパクトは薄かったです。
???「あの首は・・・・○ミさん!?」
もうひとつ納骨堂のミイラについてですが、簡単に言ってしまえば「行き過ぎた愛って怖いね☆」ということ。
短期間のうちにこれだけの事件に遭遇する久城はやはり「死神」というか、上条さんに匹敵するほど“不幸”な男だと思いますw
扉を開けたらミイラとご対面とか軽くトラウマレベルですが、そもそもマクシムは何故死ぬまで扉の前にいたんだろうか(しかもポーズ付きで
ここら辺はツッコんだら負けかもしれませんが、相変わらず全体的に推理描写にはちょっと無理やり感がありますよね。
ちょっとこじつけっぽいといいますか・・・・
状況が違うとはいえ、女性に力仕事は無理という推理をしたあとで次の事件では力仕事を要するという推理をしているあたり、やや構成のちぐはぐ感は否めないかな。
まぁそんなことはいちいち真面目に捉えなくてもいいのです。
問題はヴィクトリカの可愛さよ。

「灰色狼の分際で」
ヴィクトリカとグレヴィール。
この兄妹の関係は気になるところです。
直接ヴィクトリカと会話しようとはしないくせに頻繁に図書館に足を運ぶ理由とはなんなのか。
単に捜査における有益な情報を手に入れるためか、それともヴィクトリカに会うための口実か。
まさか久城目当てで来ているということはないと思いますが(笑)
この二人に背景については色々と気になりますね。
個人的にはグレヴィールはそれほどヴィクトリカのことを嫌っているようにはみえなんだよな。
まぁそれは置いておいてもこの作品の警察の捜査はあまりにずさんだとは思いますがw
たしかに今と比べればはるかに捜査環境等大きな違いがあると思いますが、ここまで適当でいいのかと。

「・・・・別に。転んだだけよ」
今回のお話で間違いなく重要となるのはこの新キャラクター・アブリル。
クラスで怖れられている久城に積極的な話しかけてきたりなど友好的な面を覗かせていた彼女ですが、後半からは雰囲気がガラリと変わった感じ。
怪我を指摘されたときの態度、いきなり声低くなりすぎ怪しすぎw
納骨堂の中の本も気になりますね。
それをアブリルが拾っていったことも気になりますが、なぜ墓地に本が落ちていたのか。
真相はさておき、先が気になる話ではあります。
ちなみにこのアブリル、放送までキャストが伏せられていましたが中の人は豊口めぐみさんでした。
こう言っては失礼かもしれませんが正直隠す意味はあったのかなぁ。
それとも声を隠すこと自体、何か意味を持つのでしょうか。
OPでクルクル回っている娘はアブリルですよね?
本編とあまり画が似てないのがちょっと気になりますが。
それと首切り事件の犯人の少女と同じところを怪我していることの関連性・・・・あっ
もしかして“そういうこと”・・・なのか?
オチにガッカリすることはりますが、謎解きそのものは結構楽しいですね。
ヴィクトリカと久城がイチャイチャ(笑)するにおいて良きスパイスとなっていると思います。
雷おこし齧ったりヤキモチ焼いてるヴィクトリカが可愛すぎるぜ!
今回はこんなところで。
テーマ:GOSICK(ゴシック) - ジャンル:アニメ・コミック