作画も良好で、相変わらず安定した面白さの「超電磁砲」第9話の感想。
今更ながらこの安定感、十分アニメ化成功といっていいでしょう。
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前回どっかの誰かさんが起こした停電のため蒸し暑い病院内。
そんなわけで早くも「脱ぎ女」全開の木山さんですが・・・・・黒子がモラルを指摘するのはどうなんだw
「歪んだ情欲を抱く同姓もいますのよ!」ってそれ自分ry
喫茶店でも飲み物をかけられてためらいなく下を脱ぎだすシーンはやたら描写が丁寧だったような・・・・・w
そういえば「灼眼のシャナ」とかも結構この手の描写に気合い入れてましたっけ。
J.C.STAFFのこだわりなんだろうかw
一方、レベルアッパーを手に入れたことにより随分テンション上がっちゃってる佐天さん。
過去回想のシーンをみても、佐天さんは「超能力者になりたい」という強い意思を持って学園都市に来たのにそこで「レベル0」なんて診断されたわけですから、たとえ危険なものとわかっていても手を出したくなるのは仕方ない気もするな。
美琴の「レベルなんてどうでもいい」発言も、いくら努力で掴み取ったモノとはいえ現状レベル5の人に言われてもどこか納得できないと思うんですよね。
持つ者は持たざる者の気持ちはわからないというか・・・・
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後半はレベルアッパー事件へと繋がる黒子と不良たちの戦闘がメイン。
・・・・治安の悪さについてはもうツッコまなくてもOK?
今回は少し苦戦を強いられた黒子ですが、流石やるときはやりますよね。
作画も全体的にキリッと引き締まっていたせいか、やたらカッコよくみえた。
黒子かっこかわいいよ黒子。
そういえば今回はコンテ・演出が山内重保だったんですよね。
前にアニメ誌でチェックして期待していたのに実際視聴するまでは忘れていたという・・・・
たしかにアクションシーンの見せ方やキャラの表情やポーズなどに特徴が出ていたと思います。
あー、なんだか久しぶりに「キャシャーンSins」が見たくなってきたぞ。
黒子の活躍でさらなるコンプレックスを抱いてしまった佐天さんですが、その影響は友達にまで及んでしまうのか。
あぁ、どんどん佐天さんが危険な方向に・・・・
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テーマ:とある科学の超電磁砲 - ジャンル:アニメ・コミック