待て、而して希望せよ！フラクタル第４話「出発」

旧attendre et espérer（意味は同じ）アニメの感想や野球、日常の出来事を書き綴るブログ。まさに転換期

フラクタル第４話「出発」

フラクタル第1巻Blu-ray【数量限定生産版】「ねんどろいどぷちネッサ」付
(2011/04/22)
小林ゆう、津田美波他

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「私は“好き”が“嫌い”ですッ！」

「フラクタル」第５話の感想。
フリュネとネッサとの間で三角関係も勃発し、いよいよクレインも選択のときがやってきた！？（笑）

星祭り会場に突然現れたフリュネ。スンダは襲撃を諦め、「世界の鍵」・フリュネを僧院側から誘拐する。それにより僧院から指名手配されてしまったグラニッツ一家は、フリュネを連れて村から離れる決断をする。
フリュネとの再会を喜ぶクレイン。もともとはフリュネの物だとネッサを返そうとするがフリュネはそれを拒絶してしまう。自分は嫌われているから……と。
そんなクレインに腹を立てるネッサ。フリュネの事が気になるクレインはネッサよりもフリュネを優先してしまって……。（公式サイトより）

「フリュネの（細かい）こと考えちゃダメぇ　ネッサのことだけ考えて！ネッサネッサネッサネッサネッサネッサ（ry」

なるほど、そういうことか（勝手に納得）

ヒロインとの再会、追手からの逃亡等なかなか王道的な展開なのにいまいちのめり込めないのは何故だろう・・・
上手く言えないのですが、ワールドワイドなお話のわりには見た目ほど規模が大きく感じないといいますか。
どうも前回から自分の中で作品に対する熱が冷めてしまっていますね（まぁこれはフラクタルに限った話ではない

それにはクレインが今のところただ状況に流されるままで主人公らしい活躍をしていないことも関係しているのかもしれません（そのくせ反抗心だけは一人前という。
もちろん長い目でみることは必要ですが、なんといってもこの作品は全１１話なわけですからね。
今回の出来事を機にそろそろ動き出してほしい。

それよりもフリュネの印象が第１話のときと少し変わっていたのが気になりました。
いやキャラクター的にはブレてないのかもしれませんが、自分で勝手に預けておいてあの言い草はどうだろう（苦笑

「守ってもらいな」→「なんで起こした！（ﾋﾞﾝﾀｯ」
ど、どうしてこうなった？

個人的に良かったと思うのは、おばぁちゃんと幼女のやり取りに癒されたのと、いかにも三下なオーラを放つ追手の言動かな。
あの敵（バロー）、声だけ聴いてるとえらく交渉術に長けてそうなのがまた面白いw
作画もコンテ・演出が足立さんでいつもよりキャラ作画（芝居）が可愛かったように思えます。
動きは・・・なんかｶｸｶｸしてたなと（テロップ的には豪華面子でした

あれ・・・なんだかどうしてもマイナス寄りの感想になってしまいますね。
仕方がないので「フラクタル」の感想は今回をもって「様子見」ということにしたいと思います。

視聴自体は続ける予定なので、また気が向いたら書こうかな。
ソーリーヤマカン。グッバイネッサ。

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