露骨なサービスシーン(だがそれがいい)
お話が進まない方が出来が良いということに皮肉を感じる「禁書Ⅱ」第18話の感想。
いや、もうこのアニメはこれでいいんだこれで。
ある意味二期当初に抱いたイメージに立ち返ったといえます。
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「修道服が貼りつきて、淫靡なる肢体が露わになりて.....」
のっけからサービスシーンの連続だ!
相変わらず言葉遣いはアレですが見た目は非常に好みなローラさんのサービシーンにテンション上がらずにはいられません。
実年齢とかキニシナイキニシナイ!
ついでに神裂さんもサービス要因となっておりましたが・・・・なんだか二期のこの人の出番てこんなのばかりですよね(苦笑
ステイルが怒り心頭で示した報告書の内容は気になりますが・・・・とりあえず何故浴槽があんなに多いのか気になって仕方がありませんでしたw
なお、個人的にある意味このシーンが今回の頂点の模様(作画的な意味でも
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さて一方、学園都市では前回に引き続き平和なドタバタコメディが展開。
打ち止めとミサカ妹の追いかけっこに、上條さんとの遭遇、さらには一方さんとインデックスの絡みなど見所の多い内容で楽しめました。
あ、あれ・・・もしかしてミサカ妹ってオリジナルより可愛いんじゃなイカ?(とか思う今日この頃
打ち止めも自由奔放に動き回っているけど芯ではしっかり一方さんのことを考えていて良いですね。
というか打ち止めってシスターズの中では上位存在という設定じゃありませんでしたっけ?
外見の問題もあるのかもしれませんが普通に舐められてますよねw
個人的には前回あれだけ空気の読めない登場をした黒子が今度は逆に空気を読んでいなくなっていたことにワロタ。
また、一方さんとインデックスの掛け合いも普段の上條さんとの絡みとはまた違った面白さがありました。
直前に黄泉川との会話があっただけにアレは一方さんなりの反抗(あるいはデレ)の裏返しなのかな。
しかし誰と遭遇しても食べものをたかるインさんは呆れるくらいキャラが安定している(笑)
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ラスト、お互いのパートナーと合流するシーンはなかなか良い演出でしたね。
結局、上條さんと一方さんが顔を合わせることはなかったわけですが、逆にそれが二人の立ち位置が異なることを表しているようで良かったといいますか。
一方さんの無言の叱責(ビンタ)がちょっと可愛かったのは内緒ですw
今回はお話的にはほとんど進展がありませんでしたが。
風斬がちゃっかり登場したりなど今後の伏線は貼られていたので決して無駄な回ではないと思いますね。
ややサービスシーンが露骨なのも遡ってみればこの二期は最初からわりとそんなシーンが多かったのであらためて気にすることもなかったというか(苦笑
日常回に二話使ってたっぷり“溜め”を作ったところで次回はいよいよ本格的に話が動きだしそう。
シリアスになると勢いが落ちる印象のあるこの作品ですが、一方さんの戦闘シーンは上條さんよりアニメ映えしそうなので期待してます。
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テーマ:とある魔術の禁書目録 - ジャンル:アニメ・コミック