
奏とケーキと一番のお客さん
思わず鴻上会長も「素晴らしいッッ!!」と叫び声をあげそうな「スイートプリキュア♪」第4話の感想。
姉さん、僕はようやく「スイプリ」の良さが分かってきた気がします・・・
前回が響メイン回だったので、今回は奏が主役です。
憧れのパティシエである山口ヨウコが審査を務めるケーキコンテストに向けて燃える響。
それを利用してセイレーン(エレン)はプリキュアの仲違いを企みますが・・・・

トリオ・ザ・マイナーの使い方にワロタ。
まさかBGMに合わせてセルフコーラスを入れてくるとは斬新な発想w
まだ序盤といえどやはり彼らはこれまでのシリーズの幹部たちとは扱いが異なるのかもしれませんね。
自己主張の強い舞台装置としての意味合いの方が強いのかもw
まぁそうなるとエレンは少なくとも三人分は存在をアピールしていかないといけないわけですが。

山口ヨウコ(偽)に唆されて奏が作った黒いケーキ。
なんだこの禍々しい食物は・・・・たまげたなぁ。
鴻上会長「これも欲望の形ッッ!!」


レベル高いなぁ(なにが、とは言いませんが
今回はスイーツ部の部長・東山聖歌も登場。
1話に登場した時より髪の色が大人しめになってるのが気になりますが・・・・アニメの初期ではたまにあること。
“スイーツ姫”の愛称はどうかと思いますがこれは“王子”先輩と対の関係になってるのか。ちょっと面白い。
それはそうと奏ママンの破壊力がハンパないのですが。
母親が美人のアニメは良作の法則。
3人目のプリキュアが聖歌なのは名前からして確定でしょうが・・・・4人目のプリキュアはあんさんや!

よく食べ、よく運動し、よく眠る!
じつに充実した生活を送っている様子の響。
やはりアニメヒロインはこれくらい健康的なほうが良いですね。
キントレスキー「イイネ・」
せっかくの力作ケーキ(黒)を「このケーキはできそこないだ。食べられないよ」と響に評され逆ギレする奏。
しかし怒りながらも「私はいつもの奏の作るケーキのファン!」という言葉にまんざらでもない様子。
無意識に響好みのケーキを作るところが、いわゆるひとつの萌え要素。

「気合いのレシピ、みせてあげるわ!」
メロディの決め台詞キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
「ここで逃げたら女がすたる!」と比べると使う場面が限られそうな台詞ですが、ここで解禁。
個人的には響(リズム)の決め台詞はカッコ良くて好きなんですよね。
たぶん羅武さん(フレプリ)が言っても似合いそうな感じ(笑)
相変わらず戦闘描写自体に目立つ部分はありませんが、大事なのは見栄えではなく相手を喜ばせること。
「響の笑顔のためにケーキを作る」というのは分かりやすくて良かったですね。
ネガトーンを指して「あんなに美味しそうなケーキを~」は笑う場面なのかどうか判断に困りましたが(笑)

「奏のケーキ・・・・大好きなんだもんっ♪」
なんでこの二人は若干頬を朱く染めちゃってるの?
これじゃあ百合百合んな関係と疑われても仕方ないじゃないですか。ありがとうございます!
なかなかに良い夫婦回でしたね(ニッコリ
展開そのものは予定調和という感じですが安心して観ることができました。これぞ朝アニメらしい出来。
なので神回などと呼ぶつもりは毛頭ありませんがこれを通常ラインとしてスタッフさんには頑張っていただきたいです。
作画に関してはなんだかんだで大きく崩れないのは素晴らしいですね。
表情など魅力的ですし、動きを最小限に抑えてとにかくクオリティを維持しようという工夫もみられます。
というか今回のコンテ演出に山口祐司氏の名があったことに少し驚きました。
Fateの次はプリキュアとか・・・・これは今後も意外な人選に期待できる?
次回はふたりがテレビレポーターになるお話・・・ってまた痴話喧嘩ですか!?
いったいどこまで同じパターンを引っぱるつもりなのか(苦笑

プリキュアパンの新CMも公開。
「ハトプリ」の時もそうでしたがこの商品はいったいどこで売っているのか。
だ、誰か教えてください!(できれば神奈川県内で
テーマ:スイートプリキュア♪ - ジャンル:アニメ・コミック