
やってしまいましたなあ
傍目にみるドキドキ感が尋常じゃない「放浪息子」第9話の感想。
男・修一、一線を越える。
ついに男子の制服を着て登校することに決めたよしのは、周りからの反応に照れながらも、どこかふっ切れた気持ちになる。そんなよしのを、密かに羨ましく思う修一で…。
同じころ、修一はユキさんに一目ぼれした土居からの頼みを断り切れず、土居をユキさんに会わせることに。ユキさんが元・男だということを知った土居は驚くが、同時に、修一が女装したらどうなるのかと興味を持つようになる。
その翌日、修一は土居に、女装した姿を見せて欲しいと言われて…。(公式サイトより)

女子の制服は嫌いですか?
自分に素直になった高槻さん。
周りからも受け入れられ活き活きとした振舞いは本当に「カッコイイ」の一言。
なんだこのイケメン!(驚愕)
トイレで千葉さんに襟を正してもらうシーンはまるで夫婦のよう(笑)
また、ニトリをボディーガードするサマはまさに“男らしい”と呼ぶに相応しいですね。
一方、下心みえみえでユキさんに会わせるよう迫ってきた土居。
しかしあっけなく玉砕されそのままフェードアウトするかと思いきや、なにやら変なスイッチが入ったようで・・・

「お前これで学校来いよ(迫真)」
ニトリに女装してみろと言いだし「マジ可愛い」と絶賛。
さらにはこの恰好で学校にこいと促します。
なにこれ土居目覚めてるの?
BGMがないからやたらと緊張感のあるシーンでしたね。
もうそれこそ押し倒されるんじゃないかってくらいの(爆)
土居さんはやな奴だけど時々すげーやな奴だぞ!

( ゚д゚)
【遅報】俺内野手、愚鈍な税所とシンクロする
土居の言葉をきっかけに、とうとう女装して登校してしまった修一。
制服が違うので校門に入る前から即バレの結果に。
「ここ一番で肝が坐ってる」ってレベルじゃねぇぞ!
当然そのまま教室に行くことは許されず保健室に連れていかれたニトリは 親呼び出し→下校 という扱いに。
なんというかもう他人の目を気にしなさすぎて怖いレベルだな・・・・ヤ・バ・イ(大阪発!広島風
いつかは来るんじゃないかと思ってましたが、衝撃的な展開でしたね。
原作積んだままである意味良かったかも。
ここでコンテをあおき監督自身が務めるあたり、スタッフも重要な回と位置付けているのがうかがえます。
やはり女装(男装)するにしても男子のほうがハードル高いですよね。
高槻くんはまだファッション感覚とみられている部分があるかもしれませんが、ニトリの場合はカツラを被ったりしてガチな雰囲気を醸し出してますから・・・・
そこは、ちーちゃんも指摘していましたが、そういえば彼女はわかってて全部やってたんですね。
意外に冷静なキャラだったんだなぁ。
ニトリの今後も気になりますが、姉である真穂の立場も非常に危ういものとなってしまったこの展開。
予告で泣いて(?)いた安那ちゃんも気になりますし、残り2話でどう纏めてくるのか注目です。
あれだ、全部土居に無理やりやれって言われたことにしよう!(笑)