
奏でましょう、奇跡のメロディ
新アイテム&新技登場の「スイートプリキュア♪」第6話の感想。
奏回っぽいのに響がパワーアップとはこれ如何に。
2週間ぶりの放送もDX3があるから寂しくないね(ニッコリ

映画公開が始まっても当然続く特別仕様OP。
前回と比べて思ったよりもカット変更が少なかったような。野球イイネ・
ちなみに自分も先日観に行ってきました!
DXシリーズはバトル重視な作品ですが、今回はストーリー面でも楽しむことができて大満足でしたよ。
来海えりかというキャラクターの便利性は異常。
こちらについては近日中に感想をうpできたらいいなと思っております。

さて、ちょっと前置きが入りましたが本編の感想。
平たくいえばホワイトデーに関連した南野姉弟の絆のお話ですね。
アバンをみて今日は良作画回だと直感した(ぇ
イタズラばかりで店の手伝いすらしない弟・奏太に手を焼く奏。
そんな奏太ですが同級生のあこを気遣ったり、姉にホワイデーのお返しのため響に協力を仰いだりと、根は優しい子の様子。
しかし弟の気持ちに気づかなかった奏はいつもの通りキツくあたってしまい・・・・
ちょっと奏の躾が理不尽に思えましたが、でも実際現実でも姉というのはあんな感じなんだよね。
と、横でみていた友人がポツリと漏らしておりました(笑)
shit,なんで俺には姉がいないんだよ!(謎の憤慨)
それはともかく、奏は思ったよりも怒りっぽい性格ですよね。
放送開始から喧嘩ばかりのエピソードなので余計そう思うというか、どの辺が「たおやか」なのかと(ry
やっぱり響さん最高や!
しかし奏太の髪型がりんちゃんさんに似ているので最初響の弟にみえたのは内緒。
待てよ、ということはまさか・・・?(ないない絶対ない

「力がでない・・・・どうして?」
奏太が作ったケーキには音符がついていた!
それを奪われネガトーンにされたことで二人は怒り心頭。
お決まりの「絶対に許せない!」で戦闘に突入。
リズムの心が弱ってる→協力技が出せない→メロディ単独技誕生 の流れは自然でいいですね。
ようやくこの作品でそれなりに意味のある戦闘シーンを見ることができた気がします。
ちゃっかり敵の精神攻撃受けてる奏太がなんかもう踏んだり蹴ったりだなぁ(最後のシーンでいろいろ台無しですが

「帰ろう。お姉さんのところへ」
姉ちゃんは俺のことなんてどうでもいいんだ!と泣き叫ぶ奏太。
それに対し「どうでもよかったら怒ったりしない!」と一喝するリズム(奏)。
大切だから怒るんだし、喧嘩をすればまた仲直りをすればいい、と・・・
熱い説教。
このどことなく漂う昭和のかほりは一体なんなんだ、と思う一方でここまできて正体がバレない展開に逆に白々しさを感じてしまうのは自分だけでしょうか。
いや「こまけぇこたぁいいんだよ」と言われればそれまでなんですけど(苦笑
まぁあくまで「キュアリズム」なわけで「奏」ではないからいいのか・・・・
メロディ「あんたたちなんかにリズムを、あの“姉弟”を傷つけさせない!」
あ、あれれー?

駆けめぐれ、トーンのリング!プリキュア・ミュージックロンド!!
それは置いといて、メロディの単体必殺技が登場。
三拍子→フィナーレ♪ が可愛すぎる。
「三拍子」ということは他にもパターンがあるのかな?
ちなみにDX3でもこのパワーアップ版を繰り出していましたが、放送休止しなかったらメロディ→リズムで2回に分けて解禁となっていたんだろうなぁ。
あと新アイテム登場に合わせてCMで販促できない点も何気に痛いですよねw
???「(ティロ)フィナーレ、ねぇ・・・・」
首なし魔法少女(黄)は関係ないだろ!いい加減にしろ!

仲直りもできて一件落着・・・かと思いきや、カップケーキの中にわさびが入っていて二人は悶絶。
さっすがイタズラ少年はただでは終わらないなってことでなかなか良い話。
・・・・なんですが、それならそれで何故奏太は泣いて出ていったのかが意味不明。
結局、奏の言う通り「食べ物で遊んで」いたロクでもない事だったじゃないかw
変にキャラ付けを徹底するより単純に味がマズかったオチでもよかったんじゃ・・・・
オチに違和を感じましたが、長めの戦闘にも意味があってなかなか面白かったです。
今回はキャラデザ高橋さん作監のため、作画も全体的に良好。
逆にいえばこれで頂点ならやっぱり戦闘シーンの動きにはあまり期待できないということになりますが・・・・
奏太とともに出てきた“あこ”ですが、妙にデザインが気合い入ってるのと今回の消化不良ぶりからしてまた出番はありそうですね。
まさかの小学生プリキュア候補・・・だったりするのでしょうか?
テーマ:スイートプリキュア♪ - ジャンル:アニメ・コミック