
犯罪的な可愛さ(重複)
新番組が始まるなか、ひっそりと2クール目の幕が上がる「GOSICK―ゴシック―」第12話の感想。
しかし今回のヴィクトリカの可愛さはそんな新参者を凌駕する!
AS姉作画最高や!
夏休みの学園。生徒たちが避暑に出かけるなか、ヴィクトリカはひとり退屈そうに過ごしていた。一弥はアブリルからの誘いを断り、日本から届いた荷物を持ってヴィクトリカの元を訪ねる。中には、彼女が一弥の次男に出題した謎解きの答えも。
真夏の太陽の下、一弥は日本での日々に思いを馳せる…。(公式サイトより)

「ここに・・・わたしの隣にいれば・・・・」
* + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ 。 | |
* + / / イヤッッホォォォオオォオウ!
∧_∧ / /
(´∀` / / + 。 + 。 * 。
,- f
/ ュヘ | * + 。 + 。 +
〈_} ) |
/ ! + 。 + + *
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ガタン ||| j / | | |||
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ストーリーとかそれ以前に言っておかなければならない。
今回のヴィクトリカの破壊力はすさまじい!
断言しよう、おそらく自分が↑のAAをここまで多用するのは今作が最初で最後だろう。
興奮もそこそこに、今回は久城とヴィクトリカの何気ない日常が描かれます。
いわゆる“箸休め回”というやつですね。原作でいう短編かなにかにあたる話なのかな?
となれば、いかにヴィクトリカを可愛く描くかが当然重要となってきますが・・・・なにか本筋以上にスタッフの気合いを感じたのは間違いではないと思いたい(笑)
もう表情・仕草どれをとっても愛らしかったですね。
それは↑の画像をみるだけでも伝わるとは思いますが、やっぱり動画で観るとまた格別だと思いますよ(なにいってだ
本当に「可愛い」としか言いようがないので、とくに言葉が思い浮かばないのが嬉しくも悩めるところです(笑)
強烈なワンマンヒロインというのも良いものだ。夏服(?)イイネ・
ただコメディ色が強かったせいか、いつもより作品の雰囲気が変わったようにも思えましたね。
もちろん久城の煽りとしか思えないツッコミも冴えわたってましたし、セシル先生の意地汚さにも笑わせてもらいましたけど。
やはり2クール目に突入して今後の展開にも大きな変化が出てくるでしょうし、案外この何気ない日常が後々効いてくるんじゃないかな、と予想してみたり。
にしてもセシル先生ェ・・・・なにも全部食べることはないだろうにw
あんなに甘いものを連続して食べたら紅茶あたりが欲しくなりますよねぇ。
具体的にいえば・・・・そう、アイスティーとか・・・ね?(タイハナイヨ?
それはそうと・・・・

アブリル(´・ω・)カワイソス
完全に当て馬扱いというか・・・・いや当て馬にすらなってないんじゃないか?(泣
ちょっと彼女に対する久城の対応は紳士的じゃなかったかなぁ。
(あそこまできてドタキャンは)いかんでしょ。
そういや「ヴィクトリカ」って男性名なんですね。
日本人からみれば女性名でも違和感ないようにも思えますが、これ知っておかないとアブリルとの会話の微妙な食い違いも分からないな。
見知らぬ幼女をみて即座にヴィクトリカと繋げるところに久城くんの性癖をみた(ぇ

「僕は、すべてのことから逃げるようにソヴュールに・・・・」
優しい性格の彼にとって軍人の家は肌に合わなかったというお話。
たしかにあの時代は内面の強さも大事ですが、見た目の強さ(剛健さ)が重要視される時代でしたからね。
それはともかく久城の姉(瑠璃)がちょっと好みのタイプなんですが。
二次元は金髪至上主義な色が強い自分ですが、やはり「和」に身を包んだキャラクターはアニメといえど落ち着くんですよね(誰得告白)
声が灯里ってののもイイネ・ 葉月さんの声ひさびさに聴いた・・・・
あと次兄はなんだかんだでヴィクトリカと仲良くなれそうに思えるのは気のせいでしょうか?(笑)

「跪づけッ、拭くことは許さない! 這いつくばってすべてを吸飲し、飲み干せ!!」
うえぇぇぇぇ~~~~!!? ってなんやこのテンション・・・・w
でも我々の業界ではご褒美です(ニッコリ
しかし久城さんはどうしてこう天然で人をイラッとさせる言葉を吐くのか。
「えっキミお茶なんて煎れられるの!?」「ほんとにキミはダメな人だなぁ」
・・・まるでドラえもん(原作)のような毒舌ぶりである。

「解けた解けたぞ! 一瞬だ、一秒弱だ!」
ヴィクトリカちゃんは得意げ可愛い!
日常回といえど謎解きめいた描写があるのは一応この作品がミステリ(?)であることを思い出させてくれます。
ただいつもの本筋の話よりこういうトンチの利いた問題の方が面白く感じたのは気のせいか・・・・
しかし理屈は通ってるけど丸太を片手で2本持つのはかなり腕力いるんじゃないですかね。

「明日は街に出て、お菓子を買ってこよう。
そして、蝉の声のしないソヴュールの夏を、ヴィクトリカと―――――」
終わってみれば、とても心暖まるお話でした。
「帝國軍人の三男」って微妙に蔑称みたいなモノだったのか。
ごめんね久城、次回からは「中途半端な秀才」と呼ぶことにするよ(ぐう畜
もうこの路線でいったほうが人気出るのではないかと思いましたが。
でもデザートばかりではいずれ飽きるもの。
普段のエピソードがあるからこそこういった平和的な話がより活きるのでしょうね。
とにかく今回は一にも二にも、まず作画に賞賛を贈りたいですね。
「HEROMAN」には1回も来なかったけど、ここで西田亜沙子を持ってくるとは分かってるなぁ。
素晴らしい仕事ぶり、本当にありがとうございましたm(__)m
次回はホラー・・・にみせかけてやっぱりコメディ系の話?
総集編予告にあった驚愕するヴィクトリカのカットに注目です。
ヴィクトリカ「それはよかったなぁ、楽しんでくるといい久城(ニッコリ」
((( ;゚Д゚)))

この人を心底蔑むような眼!
テーマ:GOSICK-ゴシック- - ジャンル:アニメ・コミック